概要
CV:戸松遥
中学2年生14歳のセクシー系の女の子である。赤い癖っ毛のロングヘアーが特徴。
プリズムショーのエリート養成所エーデルローズの中でも最高の実力を誇っている。
たゆまぬ努力によって、3連続ジャンプなどを含む完璧なショーを見せるが、その風潮はプリズムの世界的にはよろしくなかった。
勉強もプリズムショーも常にトップをとり続けており、外国語も数カ国話すことができ、バイオリンの世界大会でも優勝をおさめている。
また、本作で唯一共感覚性が明確になっていない人物である。
当初は自チームのメンバーである森園わかなや小鳥遊おとはに対しても厳しい言葉やプレッシャーを浴びせるなどの攻撃型で女王様気質であり、自分に厳しく相手にも厳しい。
他人に弱みを見せることも苦手で、ライバルであるプリズムストーン→特に彩瀬なるとりんねを敵対視していた。
第26話のトリオ大会以降は冷徹で攻撃的なシーンは少なくなり全体的にフレンドリーに接しつつもプライドの高さは少なからず残っている。部屋はテディベアがたくさん置いてあり、その大半は父親からのプレゼントだと思われる。本作後半で判明したのだが、キャラクターものが好き。
ペアともがつき、プリズムライブが成功したのはりんねを含む7人の中で一番最後である。
一度はペアともの卵がべるに近づいてきたものの、激怒したべるの気迫から逃げてしまう。しかし、自らの考えを改めトリオ大会でプリズムショーをしている最中にペアともが生まれ、一段階覚醒したセブンスコーデを身に纏い、プリズムライブと4連続ジャンプを成功させた。
ペアともはセシニ、プリズムライブではバイオリンに変化する。
プリズムフェザーは、赤いひし形のクジャクのような羽で左右3枚ずつの計6枚。
母親と二人暮らしで、父親はドイツで別居中。完璧主義の母親から常にトップを求められる環境で育ってきたため、順位が下がったりできなかったりして母親から怒られ失望されることが彼女の一番の恐怖となっていた。
しかし、2クルー目後半から自分の意思をしっかり持ち母に反抗するようになり、3クルー目後半からはべるの言葉と父親の説得で母親も過ちを反省し、良好な家庭環境になった。
第29話では、修学旅行で不在になるプリズムストーンのなるたちに代わっておとは・わかなとともに店番をすることになる。普段の10倍の売り上げを達成すると意気込み、内装も普段のプリズムストーンの面影を残しつつもアレンジを加えてべる自身のショップにした。完璧な接客をお客にするが、接客というには程遠く自分のやり方を押しつけてしまう形になってしまい客足が遠のいた。DJ.Cooから「たとえ完璧でも自分のやりたいこと、自分らしさがない。」と言われて、アドバイスを添えてお客の目線に立って接客をしたところ客足も戻ってきた。プリズムライブも成功させてプリズムストーンの好評化に貢献した。
デュオ大会・ウインター・ホワイト・セッションでは、なるとペアを組むことになる。親睦を深めるためになるの家に泊まりに行った時、自分の冷たい家庭との温度差に羨ましさを少なからず感じていたが、なるとのデュオのお披露目会で父親とべるの言葉で温かい家庭になったことに喜んでいた。なるのペアともであるラブリンが消えた時になるのためにラブリンを捜し、ともに涙を流す。デュオショーの最中にラブリンがなるの元に戻ってきたことによってともに5連続ジャンプを成功させた。
プリズムクイーンを決める大会、オーバー・ザ・レインボー・セッションでは、心をきらめかせることに対しての答えが見つかっていなかったが、ヒロに「べるの夢を見てみたい」と勇気づけられ結論が出る。自らのエピソードとともに最終段階まで覚醒したセブンスコーデとプリズムライブでジャンプを次々成功させた。「どんなに嘲られても、自分の夢をかなえる姿を見せ続けられること」という夢を持ち、7連続ジャンプを成功させた。
マイソング
今までに飛んだジャンプ
・セクシースプラッシュ
・情熱のミリオンローズ
・夢幻カレイドスコープ
・夢幻プリズムフェニックス
・革命のロゼッタネビュラ
・審判のクイーンズゲート
・宣誓 永久のワルキューレハート
(デュオ大会時)
・100% ピュアピュア・アロー
・レインボー・アーチ・ファンタジー
・スターライト・フェザー・メモリー
アーケードゲームで
セッション02の稼働開始(2013年7月)からプレイヤーキャラに追加され、もちろんそこではプリズムライブをすることが可能である。
pixivで
1クール目ラストの大会(ドリーミングセッション)終了後、べる様の下僕が急上昇中。特に24~25話の展開で、今後ますます人気が上がるでしょう。pixiv内にとどまらずJS人気も?
CMで
ちなみに、3DSのシリーズ第2弾ソフト「プリティーリズム・レインボーライブ・きらきらマイ☆デザイン」のPV内では、なるちゃん、あいらちゃん、みあちゃんと呼ばれる中、べる様と呼ばれており、公式的にこの呼び方である。