概要
CV:植田佳奈
暗殺者一族の末裔で、片桐鏡麿のボディーガード兼メイドを務める。
鏡麿に想いを寄せており、彼には従順だが、彼の敵や彼に近づく女性に対しては冷酷非情である。
また、一族の掟を破った姉の事を「一族の恥晒し」と、蔑んでいる。
また袖から暗器を取り出して戦う設定上、彼女のコスチュームは共通して袖がとても大きい。この大きい袖にも被弾判定があるため、標準的な体格の他キャラよりも被弾面積は面積は横方向に大きくなる。
平行世界の自分とは、鏡華とオルガを交換殺人しようと企む関係であるらしい。
フロンティアS
「あれ。弾が余ってるじゃない。…ちっ、もったいない」
暴力団「片桐組」凄腕ヒットマン。
主である鏡磨に惚れ込んでいる為、彼の妹である鏡華を目の敵にしている。
第二次時空越境作戦に志願した鏡磨の同伴者として作戦に参加。
胸元がはだけた(と言うかリボンのようなものだけ)派手なメイド服のような服装で、袖は手が隠れる程の大きさ。頭や袖のアクセサリーで小悪魔らしさを演出している。
両腕についているピンクのぬいぐるみは「どぐま」と「まぐま」といい、本作のマスコットのように使われたりしている。追加衣装の一部にもくっついている。
第十七極東帝都管理区
「諦めないくじけない負けないっ」
名門・片桐家を陰ながら支えてきた竜胆(りんどう)家の娘。
片桐家への奉公という役目を受け継ぎ、鏡磨の身の周りの世話を行う。
「アルクトゥルス学園」に飛び級で進学し生徒会書記も務めるも、それは片桐家の圧力に依るところが大きかったり。
生徒会長が第二次時空越境作戦に志願したことで、書記の勤めとして彼に同伴する。
アルクトゥス学園の制服の上から、袖の大きい赤いセーターのようなものを着込んでいる。スカートの下はスパッツ。
性能
暗殺者の生まれゆえか、走行・飛行とも高速で機動力に関しては全キャラ最高とも言える。
ただし小柄な体格でも巨大な袖の分があって当たり判定は並み程度、耐久力は低く、シールドのような防御用の装備もないためかなり脆い。
ウェポンパックは、青龍刀をブン投げてぶつけ、短時間の特殊なヒットバックが発生するアサシンソード(ガンでもランチャーでもない)を用いて発生した隙に追撃を決めるか、敵を縛って拘束するボーラランチャーと機動力を生かして行為力になるショットガンゼロ距離接射を狙う「アサシン」系統と、
ロケットランチャーやグレネードランチャー、センサーボムランチャーといった独特の挙動をする爆発物で広範囲を制圧していく「デトネイター」系統がある。
どのウェポンパックも癖が強く、愛くるしい見た目の割に扱いの難しい上級者向けのキャラで、今日もまた見た目だけに惹かれた初心者を翻弄している。