ブリザラー

ぶりざらー

ブリザラーとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。

データ

第8話「兄弟の絆」に登場。

フレムラーの兄弟怪獣で、後から作られたが設定上は兄にあたる。

グリッドマンこと翔直人やその仲間の馬場一平に兄弟がいることに着目した藤堂武史が作り上げた怪獣で、炎の塊であるフレムラーとは違いこの怪獣は氷の塊である。

口からは絶対零度の冷凍ガスを吐き、指先に生えた氷の爪をミサイルのように発射する。

フレムラーと共にエアコンのコンピューターワールドに侵入し、プログラムを破壊することで温度を操作して極寒地獄や灼熱地獄を作り上げた。

各地のエアコンを転々としていたため当初は所在を突き止めることができずにいたが、直人の家のエアコンに入りこみ、直人とケンカしたことでベッドに縛り付けられていた弟の大地を苦しめたがそこにコンピューターワールドに入ったグリッドマンと対決する。

序盤の戦闘では氷の爪や冷凍ガス、さらに途中からやってきたフレムラーとのコンビネーションで優勢となるが、グリッドマンの攻撃でフレムラーと兄弟喧嘩を起こしてしまいチームワークを乱されてしまい形勢が逆転。フレムラーを倒され、自身もグリッドマンソードで切り裂かれ消滅した。

初期設定ではフレムラー同様メカ怪獣となる予定だった。