武史「僕の手紙を受け取らないでケーキなんて作らせるものか!」
データ
身長 | 73m |
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体重 | 7万6千トン |
別名 | 火炎怪獣 |
出現地 | 電子レンジのコンピューターワールド→エアコンのコンピューターワールド |
概要
第7話「電子レンジ爆発0秒前」
第8話「兄弟の絆」に登場。
井上ゆかが翔直人のためにケーキを作ることに嫉妬した藤堂武史が、ケーキ作りを妨害するために電子レンジ(カーンデジファーには自身の秘密を探る装置と嘘をついた)のコンピューターに侵入させた怪獣。
口から吐く3万度の火炎でコンピューターのシステムを破壊し、マグネトロンを暴走させてタイマーでセットした時間にレンジが大爆発するように改造したが、異変に気付いたグリッドマンに計画を潰されプラズマブレードで尻尾と顔を切断されたが、「電子レンジを爆破する目的は達成した」としたカーンデジファーの命令で一時撤退する。
その後、レンジのシステムはグリッドマンのフィクサービームで修復され爆破は阻止され、さらに武史はカーンデジファーに嘘をついた罰として電撃を食らわされてしまった。
今度は兄怪獣のブリザラーと共にエアコンのコンピューターワールドに侵入し、各家庭のエアコンを暴走させてパニックを引き起こし、駆けつけたグリッドマンとも2体がかりで戦った。
だがグリッドマンの攻撃でブリザラーと兄弟げんかを起こしてしまい、その隙にグリッドマンソードの二段斬り
『ライトニング・サンダーボルト』を受け倒された。
19話では以前倒されたフレムラーの残存データから復活。再生フレムラーとなった。
桜ヶ丘警察署の美人警官、美咲麗子巡査の路上取締りの最中、彼女のスカートの中を覗こうとして先輩のオバサン婦警の藪下巡査(演:柴田理恵)に怒られて恥ずかしい思いをした挙句、カーンデジファーの秘密が書かれたメモが挟んである雑誌を取り上げられてしまったため、証拠隠滅のために美容院のコンピューターワールドに侵入。
器具を暴走させて火災を巻き起こそうとしたが火炎のパワーが弱くボヤ騒ぎ程度しか起こせず、やけどを負わせたのも美咲ではなく藪下だった為に回収され、メカフレムラーに改造された。
余談
スーツはなんと5回改造されている。これはスーツアクターの体に一番フィットしたスーツがフレムラーだったためらしい。改造された各怪獣は、下記関連タグを参照。
また、SSSS.GRIDMANの公式では19話が挙げられているが、自身の創造主に近い人物が婦警の格好をしているというイラストであり、それを見たフレムラーは何を思うのだろうか…。
19話の再生フレムラーの映像は、第7話のものが流用されている。
関連タグ
:フレムラーのスーツを改造して産み出された怪獣たち。それぞれの詳細は各項目を参照。
四星龍…こちらも弟で、火炎を扱った攻撃が得意、兄が氷を操るという共通点がある。
オーブン邪面…炎を操る怪人怪人のモチーフ及び活動場所が熱を起こす家電製品で冷気を操る兄弟(こちらは弟)がおりよく兄弟喧嘩を起こす共通点がある。但し、こちらはフレムラーと異なり兄弟喧嘩が原因で敗北したわけではなく上官の指示で強大な切り札を呼び出すため捨て駒扱いのため謀殺された。