ブリザラー
ぶりざらー
ブリザラーとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。
武史「ブリザラー、今凄い武器を持たせてやるぞ」
データ
身長 | 74m |
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体重 | 7万5千t |
別名 | 冷凍怪獣 |
出現地 | エアコンのコンピューターワールド |
概要
第8話「兄弟の絆」に登場。
フレムラーの兄弟怪獣で、後から作られたが設定上は兄にあたる。
グリッドマンこと翔直人やその仲間の井上ゆか、馬場一平に弟・兄・妹がいることに着目した藤堂武史が作り上げた怪獣で、炎の怪獣であるフレムラーとは対照的にこの怪獣は氷の怪獣である。
口からは絶対零度の冷凍ガスを吐き、指先に生えた氷の爪をミサイルのように発射する。
更に硬い氷の身体はプラズマブレードの刃も通さない。
フレムラーと共にエアコンのコンピューターワールドに侵入し、プログラムを破壊することで温度を操作して極寒地獄や灼熱地獄を作り上げた。
各地のエアコンを転々としていたため当初は所在を突き止めることができずにいた。直人の家のエアコンに入りこみ、直人とケンカしたことでベッドに縛り付けられていた弟の大地を苦しめていたが、暑い場所と寒い場所の二つがあるという原因で怪獣が二体いることを突き止められ。コンピューターワールドに入ってきたグリッドマンと対決する。
序盤の戦闘では氷の爪や冷凍ガス、さらに途中からやってきたフレムラーとのコンビネーションで優勢となるが、グリッドマンの攻撃でフレムラーと兄弟喧嘩を起こしてしまいチームワークを乱されて形勢が逆転。フレムラーを倒され、自身もグリッドマンソードで胸を貫かれ消滅した。