ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

絶対零度怪獣

1

ぜったいれいどかいじゅう

『絶対零度怪獣』とは、東方Projectの二次創作ゲーム『東方ロストワード』に登場する並行世界のレティ・ホワイトロックのこと。

「『思い出せ 思い起こせ

 お前たちの思う その思いを』

 『いざよい たちまち

 いまち ふしまち』

 『今こそ 雪を見よ

 雪を見よ 今こそ』」

概要

東方ロストワードのイベント「雪の花と呪いのチャーム」にて登場した、怪獣が支配する世界のレティ・ホワイトロック「怪獣」の一種で、「イエティタイプ」と呼ばれている。

メインストーリーで長らく存在が示唆されていた「第零怪獣」(ゼロスロット)の1人。「博士」こと怪獣世界の幽香が研究のために目覚めさせた怪獣である。

第零怪獣(以下・ゼロスロット)は第一怪獣(ファーストロット)よりも前からいた存在だったが、出現した時は欠陥だらけの存在で、そのため本来は怪獣として世に出す予定はなかった。

このレティはゼロスロットの中でも最初に目覚めさせられたらしい。

「何か特別なことができればいい」と、とにかく『冷やすこと』を求めたが、レティの能力「寒気を操る程度の能力」はただ冬の寒気を増幅させるだけで、季節の概念が崩壊していた怪獣世界では意味のないものだった(しかし幽香からはその無力ささえもかわいがられていた)。

後に博士から授けられた冷気を生み出す氷の妖精由来の力で自身の能力を補うことで、人工的に冬を生み出して低温状態を精密かつ巧妙に制御することができるようになった。

該当イベントでは春を運びすぎた妖精こと並行世界のリリーホワイトと北風と太陽のごとく冬と春を争った結果、冬なのか春なのかよく分からない気候になってしまう中異変が発生した。

汎異記号は「H5」

容姿

緑がかった白髪(通常のレティは薄い紫髪)に黒い帽子。黒いファーコートを着用しており足元は黒いブーツ。首元には白いマフラーを巻いている。背中には雪の結晶を模したユニットを装着している。

プレイアブル化

実装形態超フェス限定
防御式
気質朔風
拡散ハイバネーション
集中クライオニクス
スペカ1白符『フラワーウィザラウェイ』
スペカ2白符『アンデュレイションレイ -Lunatic-』
ラスワ『ウルスス・アルクトス』

テーマ曲

レティのテーマ曲は、nekomimi styleの『Icicle -Crystallized Silver nekomix-』。東方ロストワードによる新規書き下ろし楽曲で、原曲は「クリスタライズシルバー」。アレンジはねこみりん。軽快なトランス~ハードコアテクノの流れを汲むアレンジである。

余談

スペルカードは東方妖々夢からの採用であるが、どちらも体験版plusでのみ使用されたスペルカードである。

製品版との違いは以下。

スペル①:製品版では冬符になっている。

スペル②:製品版では怪符「テーブルターニング」になっている。

ラストワードはヒグマの学名に因む。

おいのり名や自己紹介などにある「イエティ」は雪男と呼ばれることでも有名なUMA。ラストワードがヒグマなのはイエティの正体がヒグマであることに因むネタだろうか?

また超フェスレアリティでは紅星の魔法少女以来の、ラストワードにカットイン演出を含んでいるキャラクターである(怪獣組が(ミスティアを除いて)カットインを含んでいるために実装されたと思われる)。

補足

第零怪獣のゼロスロットはゼロ・スロットではなくゼロス・ロットと区切る。

(Zeroth Lotと綴る。First Lot(ファーストロット)やSecond Lot(セカンドロット)と同じ)

関連タグ

東方ロストワード

レティ・ホワイトロック 東方LW・実装キャラクター一覧

H世界団

ブリザラー:元ネタと思わしき冷気を操るグリッドマン怪獣。スキル名から隠す気は全く無い。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

絶対零度怪獣
1
編集履歴
絶対零度怪獣
1
編集履歴