概要
生殖種とは漫画・小説『食糧人類』に登場する施設「ゆりかご」の地下1階のエリアA地区に収容されている人間達である。
男女それぞれが催淫剤や興奮剤などの薬物を大量投与することで半永久的に性行為をさせられている。
従業員の「茹で卵からヒヨコは孵らない」という言葉の通り、薬漬けとなった彼らを救う手立てはなく、最期は廃人となって廃棄されるという残酷な末路が待っている。
男の「生殖種」
普段は全裸で手首を拘束されて目隠しと口枷付けられて収容されている。
薬の影響か全員が髪が無くなっており禿げている。
性行為が及ぶことになったら鎖で一度に三人程連行し、「生殖種」の女がいるところへ連れていかれる。
女の居る所に着いた男たちは交尾を積極的に行わせる為にゆりかごが開発した特製の興奮剤を注射され、強制的に発情させられる。
媚薬の効果は強力で一度打たれただけでセックスの事しか考えられなくなり知能が大幅に低下しまともに意思疎通できなくなる。
従業員曰く「男性器が擦り切れて血まみれになっても腰を振り続ける」程とのこと。
実際その通りであり相手が男であったとしても見境なく襲い掛かる。
女の「生殖種」
こちらも「生殖種」の男同様に全裸で収容されているが、女の方は更に薬漬けにされており催淫剤や興奮剤を投与され続けられいる為24時間に発情し、常に「ヤらせろ」「ヤらせろ」と叫ぶ程。
多胎妊娠させる為に女性ホルモン大量注射されて髪が尻にまで届くほど伸び、乳房も異常なほど巨大化している。
他にも排卵誘発剤を多用されており、その効果は凄まじく一度に三つ子、四つ子は当たり前に出産し、優秀な生殖種だと1人で何十人も産むこともある。
休む間もなく連続出産や薬の投与によりしわも増え若くして老けて見えるようなる。
(例 18歳で50代見える程)
- 新野めぐみ
本編では名前だけ登場した生殖種の女。
また、本編で唯一名前が登場した「生殖種」でもある。