提督の顔を覚えない病

いいかげんおぼえてください

提督「いつになったらこの娘は俺の事を覚えてくれるんだろう・・・」

艦これログイン時には秘書艦が提督を出迎えてくれる。

だが一部の秘書艦のお出迎えに対し提督諸君は未だに顔を覚えて貰えない事に

嘆いた事はなかっただろうか。

概要

艦これへのログイン後、まず母港画面の表示と共に秘書艦が提督を出迎える。

だが、この時艦娘が喋る台詞は入手した時の挨拶をそのまま流用している為、

（改二になる事で入手時の台詞が変わる艦娘も居るが）

何度も共に戦った仲にも関わらず「はじめまして！」を繰り返す艦娘も。

最初からの付き合いとなる初期艦、任務報酬となっている艦娘、

比較的入手の楽なコモン駆逐艦にもこの病に掛かっている艦娘が

居る為、ログインの度に顔を忘れられ（´・ω・｀）となる提督も・・・

・・・提督の顔くらい覚えてあげて。

とは言え

提督の中にはなぜかどこぞのプロデューサを想起させる提督も多い。

また、大概の場合スケベである。その為か見分けが付かない提督も。

それを考えると、艦娘もその提督が本当に所属鎮守府の提督かどうか戸惑う為

他所の提督であっても差し障りの無いようにしているだけなのかも知れない。

主な発病艦

基本的に2つのタイプに分けられる。

・長い付き合いだろうが関係無く「はじめまして」と挨拶する艦娘

・注意深く聞くと「あれ？顔覚えてなくね？」と疑われる艦娘

この2つのパターンに分けて紹介していく。

「はじめまして」と挨拶

相手が長い間共に戦ってきた提督であろうと、「はじめまして」と挨拶する艦娘。

長い間大事にしてきた艦娘である程、提督が感じる哀愁も大きくなる。

龍田	「はじめまして、龍田だよぉ。天龍ちゃんがご迷惑掛けてないかなぁ？」
	任務報酬で手に入るだけに、序盤で大抵の提督が入手する軽巡洋艦。一線を退く後も遠征で活躍するため多くの提督が愛用しているだろう。故に天龍の事を気に掛けるのは良いが、責めて上官の顔を覚えてくれと嘆く提督も・・・
子日	「はじめまして、子日だよぉ！艦名、読み辛くなんかないよね？ね！？」
	独特な台詞で有名な彼女も提督の顔を良く忘れる。言動から提督の事を慕っている筈なのに何故だ。ちゃんと艦名の読みを覚えている提督も少なく無いだろうから、子日も提督の顔を覚えてください。
霧島	「マイク音量大丈夫？チェック。1、2・・・よし。はじめまして、私、霧島です。」
	第四艦隊の任務で必要となり、なおかつ戦力としても優秀な彼女も提督の顔は覚えてくれなかった。改二の実装やボイスの追加でところどころ抜けている一面も見せたが、そこは抜けた状態であってほしくなかった・・・
筑摩	「はじめまして。利根型二番艦、筑摩と申します。」
	利根の事を大事に想う筑摩も、提督の顔をなかなか覚えてくれない。更に他の病も患っている為、利根が居ない状況での彼女は提督にとっても色々な意味で怖い。

「あれ？提督の顔覚えてる？」と疑ってしまう発言

上記の艦娘の様に長い付き合いの提督の心を抉りはしないものの、注意深く聞くと

「もしかして顔覚えられてないんじゃね？」と疑ってしまう発言をする艦娘。

日向	「貴方が提督？ふぅん、良いけど。」
	明確に「はじめまして」とは言わないものの、再ログイン後に挨拶を聞くと「あれ？」と思わされる艦娘。秘書艦として提督とコミュニケーションを取る可能性は少なく無い筈なのだが・・・
那智	「貴様が司令官か。私は那智。よろしくお願いする。」
	日向と同じく、再ログイン時に台詞を聞くと違和感がある艦娘。仕事に真面目ながらも二次創作では提督を飲みに誘ったりなど、提督を信頼している節は見られるはずなのに・・・
荒潮	「あら、自己紹介まだでしたかぁ。私、荒潮です」
	いいえ、自己紹介は既に済んでます。改装時に「好きよ・・・」など提督を誘惑してきたりと掴み所の無い彼女だが、再ログイン時にわざわざ再び自己紹介をするのはどう言う意図なのだろうか・・・

超弩級の破壊力を発揮する初めての艦娘たち

ユーザー登録時から大事に育て、秘書艦として運用し続ける提督は決して少なくなく、その破壊力たるや他の艦娘の比ではない。

「はじめまして」勢
吹雪	「はじめまして、吹雪です！よろしくお願い致します！」
	言わずと知れた主人公。彼女の挨拶は初々しいスタンダードなものだが、それゆえに再ログイン時に感じる哀愁もストレート。
「あれ？覚えてる？」勢
叢雲	「アンタが司令官ね、ま、せいぜい頑張りなさい」
	そうです、私が司令官です。顔を覚えてなさそうなセリフはツンにもほどがある･･･頑張って将官になっても提督って呼んでくれない
五月雨	五月雨っていいます！　よろしくお願いします。護衛任務はお任せください！
	へぇ、五月雨って言うんだ･･･。初期艦娘の中でも特に優等生なキャラクターだけに哀愁も大きい
漣	綾波型駆逐艦「漣」です、ご主人さま。こう書いてさざなみと読みます。
	読めますとも、何度も教えてもらったからね！そう、何度も何度も何度も何度も･･･

その割合4/5･･･というか電全員である。

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