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ストロベリーナイト

すとろべりーないと

ストロベリーナイトとは、小説家誉田哲也のミステリー小説(姫川玲子シリーズ)を原作にしたドラマ。
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概要編集

主人公(ヒロイン)姫川玲子シリーズの推理小説の一作。

2010年、2012年にフジテレビ系でテレビドラマ化されている。


2012年に放送された連続ドラマでは、同シリーズの『シンメトリー』『ソウルケイジ』『感染遊戯』を抜粋した物語が展開されている。


また、2011年には、ストロベリーナイトが漫画化されている。



登場人物編集

姫川班編集


警視庁捜査一課殺人犯捜査十係主任。170cmという長身の美人(勝俣曰く「中途半端な美人」)。

大学を卒業後、新卒で警視庁に入庁、その後「目黒OL殺人事件」を契機に捜査一課へ配転、27歳の若さで警部補に昇進した。

行動力と勘で事件に立ち向かう。犯人の行動や心理を見抜く特性があるが、時に犯人に同調してしまうことがあるため、周囲からは危険視されている。

17歳の夏、連続婦女暴行事件の被害者となる。事件を担当した女性刑事・佐田に心を開くも、彼女は犯人を取り押さえた際に殉職してしまう。

その後、裁判で佐田を貶める被告側の発言に反論し、彼女の遺族や同僚らに敬礼され、警察官の連帯感に感銘を受けたことから、警察官を志す。

今でも暑い夏の夜や他人に言われると、事件のことを思い出し発作(めまいや気絶)を起こすことがある。


姫川班の一員。原作とドラマでは容姿の違いがある(原作ではガタイのいい大男、ドラマでは平均的体格の男)。

玲子の忠実な部下。彼女に思いを寄せているが、なかなか口に出せないでいる。原作では何度か告白を試みるも、毎回邪魔(主に井岡による)が入るため、結局いずれも失敗している。

井岡に嫉妬しており、彼が玲子に近づいたりすると、不機嫌になったり井岡を(腕力的な意味で)潰そうとしたりする。


姫川班最年長。通称たもっつぁん。人脈、ベテランとしての豊富な経験を生かした地道な捜査をする。玲子や他の班員からも信頼されている。

妻子持ち。


通称コウヘイ。ドラマでは連続ドラマ版、原作では第一作「ストロベリーナイト」から登場。明るい性格で、班のムードメーカー。

ドラマではよく菊田らを相手にオセロをしているが、なかなか勝てない。


通称ノリ。ドラマでは連続ドラマ版、原作では第二作「ソウルケイジ」から登場。

口数が少なく、暗い。中学生の頃に経験したある事件をきっかけに、警察官を志す。

その事件の被害者の名前が麗子だったため、姫川に話しかけられると麗子を思い出すことがある。

在庁時は承認試験の勉強をしている。


原作及びSP版「ストロベリーナイト」に登場。玲子にとっては初めての純粋な部下だった。

地道な捜査方法がベテラン刑事からも評価されている。「ストロベリーナイト」で自分のネタをつかむために違法捜査を行うが、犯人グループに射殺され殉職。


警視庁編集


通り名はイマハル。警視庁捜査一課殺人犯捜査十係係長。玲子を捜査一課に引き抜いた張本人。

玲子の能力を買っており、彼女が無理を言っても割と許してしまう。

現場に出ていた頃は、玲子と同じく勘を頼りにした捜査方法をとっていた。


通り名は有罪判決製造マシン。警視庁捜査一課殺人犯捜査十係主任。

玲子とは真逆、状況や物証を徹底的に調べ上げる、慎重かつ正確な捜査方法をとる。

捜査に予断を決して許さないが、捜査の精度は高く、スピードも速い。周囲からの信頼も厚い。

玲子から見ると、強姦された男に顔が似ていること、捜査方法が真逆であることから「世界で二番目に嫌いな男」として見られている。

(日下本人は馬が合わないことは認識しているものの、なぜこうも毛嫌いされるのか理解できないらしい)

既婚者で、妻と息子がいるが、捜査に入るとすぐに家庭のことを忘れてしまう仕事人間。


通り名はガンテツ。警視庁捜査一課殺人犯捜査五係主任。

情報収集能力に長けているが、裏では警察の内部情報を売ることで金を作り、その金を情報提供者のわいろに充てている。

違法捜査であるが、警視庁内部の重大な秘密が洩らされることを恐れ、上層部はそれを黙認している。

また、得た金はびた一文捜査以外には使用しない。

通り名は公安に居たころのスタイルを変えずに取り組むことから、「頑固一徹」を略したもの。

犯人を捕まえるためには手段を問わず、他の人間を平然と蹴落とす。

玲子に関しては毛嫌いしており、入庁前の経歴まで調査、把握している。


警視庁捜査一課管理官。玲子の勘に頼る捜査を快く思っていない。

玲子を「お嬢ちゃん」と呼ぶ。あまり現場で捜査を経験していないタイプの管理官。

要らぬ文句をつけては捜査を引っ掻き回す。


その他編集


世田谷署→王子署→亀有署(「ストロベリーナイト」)→蒲田署(「ソウルケイジ」)。

偶然にも、短期間に三回も玲子と捜査を行うこととなった(本人曰く「赤いワイヤーロープで結ばれているから」)刑事。

関西弁のような言葉を話すが、生まれは東京である。

階級が上の玲子を口説こうとすることもあるが、そのたび玲子本人による制裁や菊田による引きはがしに遭う。

菊田からは嫉妬されている。

刑事としての勘は悪くなく、思いがけない情報を持っていることもある。


東京都監察医務院監察医。玲子が所轄勤務時代からの付き合いで、仕事以外でも食事に行ったりする仲。

話のタネは風変りな死体についてで、玲子にとってはとても興味深い話でもある。

独身で、玲子を「姫」と呼び、本気で求愛しようとしている。


pixiv内での様子編集

pixivではの菊田(俳優:西島秀俊)が人気の模様。

原作が小説のためか、イラスト作品よりも、小説作品の方が多い。


また、カップリング作品では、公式設定のためか、菊田×姫川が圧倒的な数を占めている(タグ:菊姫)。メインカップリングといっても差し支えない規模である。



関連タグ編集

姫川 菊田 小説 テレビ ドラマ フジテレビ ストロベリーナイト100users入り

菊姫※最も多数派のカップリングタグ


ストロベリーナイト・サーガ・・・キャストを一新させた新シリーズ。

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