野崎梅太郎

のざきうめたろう

ガンガンONLINE連載の漫画・『月刊少女野崎くん』の主人公である。

CV:安元洋貴(ドラマCD)/中村悠一(テレビアニメ版)

※正確には食べたことが無い横文字料理。一度食べればこのカテゴリから外れる。

人物像

背が高く、男らしい容姿で、無愛想かつデリカシーに欠ける一面を持つ男子高校生。

が、実は売れっ子少女漫画家・夢野咲子（ゆめのさきこ）その人だったりする。

恋愛経験が皆無の上に手順が酷い癖に妄想だけで緻密な心理描写を用いた恋愛漫画が得意。

この事から、ファンである読者からは「女の子の心の代弁者」と呼ばれている。

が、これは自身が背景が描けないという漫画家としては致命的な弱点を抱えているため、

これをごまかす為に心理描写に力を入れたという経緯がある。

繰り返すが、これでも売れっ子少女漫画家である。ただし、本人は隠すつもりも無いが周囲が全く信じないため、今に至る。少女漫画を描く男性漫画家だっているのに。

ネタ探しやキャラクターの研究にも熱心であり、

いざとなればそのキャラを演じる度胸もある。

中学生時代はバスケットボール部に所属し、スタメンで活躍していた。

が、漫画に専念するために部活動を引退している。

当然、商売道具を守るためにバスケットボールなどの球技は行っていない。

また、手先が器用で料理も得意。凝った料理も作ることもあり、

その場合は主に佐倉や御子柴に振舞う。

佐倉、御子柴については同級生ということもあり、仕事場以外でも絡むことも多い。

堀には仕事を手伝ってもらう変わりに演劇部の脚本を執筆するという約束を結んでいる。

若松とは中学バスケットボール部時代からの後輩である。

現担当の宮前を一方的に慕っており、その様子は明らかに初恋の人を迎える少女であった。

が、前担当である前野には酷く苦しめられており、精神的に追い詰められていたほどであった。

勿論、今でも前野に関するものが大の苦手で、今でもトラウマになっている。

都ゆかりは同じマンションに住むご近所さんであり、同業者でもある間柄であるので交流も多い。

勿論彼女も前野の被害に遭っているので、仲間意識を持っている。