概要
波国で開発された小型の半生体兵器。
羅国の修羅神と同様に意志を持っており、覇気を動力としているが、修羅とともに戦うことを前提にして作られているため、大きさは約3メートルと小型である。
羅刹機は自身の繰者にふさわしい修羅を選んでおり、強い覇気を持っている修羅を見つけた羅刹機はその人物を繰者として認め、その繰者とともに行動する。
修羅神と同様でロストテクノロジーが使用されている謎の多い機体ではあるが、ゲルダ・ミロワールの部下ヘイムレン・シルバートによって解析され、新型の羅刹機の開発にまで至っている。
なお、羅刹機に必要な覇気は、繰者の「意志の強さ」であり、修羅神と違って繰者の生命力を奪うようなことはなく、神化することもない。
工作用の羅刹機も存在する。