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プレイステーション・ポータブルの編集履歴

2014-06-14 19:28:33 バージョン

プレイステーション・ポータブル

ぷれいすてーしょんぽーたぶる

ソニー・コンピュータエンタティメントが開発・発表した携帯型ゲームハード。PCやPS3等から動画・音楽等を格納して出先で再生することができるというポータブルメディアプレイヤー機能を有する。特にPS3との連携機能は優秀。通称PSP。

株式会社SCEIより2004年12月12日に発売された家庭用携帯ゲーム機で、略称は「PSP」。


4.3インチの液晶とアナログパッドを搭載し、メモリースティック PRO DuoやUSB接続によるデータのやり取り、音楽・動画・静止画の再生、システムソフトウェアアップデートによる機能の追加などを特徴とする。

仕様

  • PSP-1000

初代PSP。重量は約280g (バッテリーを含む)。

発売当初は□ボタンや十字キーの操作性が悪い、UMDドライブの噛み合いが悪く大きな力をかけるとUMDディスクカバーが開いてしまう不具合があった。


  • PSP-2000

2007年9月20日発売。PSP-1000から軽量・薄型化されて重量は約189g。

別売りの専用ケーブルを使うことでプログレッシブ対応テレビへの画面出力が可能。ワンセグチューナー、Skype対応。

メインメモリが拡張されてゲームのロード時間の短縮が可能になった。

前述のUMDドライブの不具合への対応なのか、UMDドライブはロックスイッチが廃止され、手動開閉式になる。


  • PSP-3000

2008年10月16日発売。液晶画面のコントラスト・応答速度・輝度などが上昇。

マイク内蔵によりヘッドホンが無くてもSkypeが可能。

ゲームのテレビ出力機能が非プログレッシブのテレビにも対応。(ほとんどのテレビで画面出力が可能)


  • PSP go

2009年11月1日発売。スライド式のデザインで3000シリーズよりも非常にコンパクトとなった。重量は約158g。

既存のPSPシリーズと大きく異なり、UMDが廃止され、ゲームソフト等のコンテンツはインターネット経由で提供される。

16GBのフラッシュメモリを搭載しており、ソフト等はここに保存しておくことになる。

Bluetooth採用。PS3があればPS3用コントローラーも使用可能。

前述の「UMD資産が使えない」、「初期価格が非常に高い(26,800円)」こともあって失敗という結果に終わり、2011年4月20日に従来のPSPの生産は続けたままPSP goの出荷終了が発表、本機種は在庫分のみの販売となっている。


関連タグ

SONY SCEI PSP壁紙

プレイステーション プレイステーション2 プレイステーション3 プレイステーション4

プレイステーション・ヴィータ - 後継機。

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