イナズマイレブンの登場人物の一人。
プロフィール
フルネームは綱海条介（つなみ じょうすけ）
大海原中3年生。ポジションはDF。背番号4番。色黒で、長髪の逆立ったピンク色の髪にゴーグルが特徴。当初、肌や髪の色が染岡さんに酷似しているため２期での染岡の離脱頃から「進化した染岡さんではないか」という予想・妄想ネタが多かった。
一見軽そうな外見だが、広い心と気さくで熱い性格の持ち主。サーフィンが趣味で、「273（ツナミ）」と書かれたサーフボードを愛用。物事を海や波に例えて話す事が多い。ゲームでは、チビッコたちから「に～に～」と慕われていた。お手製の貝殻バッジをチビッコたちにあげる等、意外に器用なのかもしれない。
一般人にしては異常に身体能力が高く、ド素人であるサッカーで宇宙人や強化人間と渡り合うチームのメンバーとなり、
さらにはFFI日本代表に選抜されたところをみると、超次元な運動神経の持ち主と思われる。
必殺技であるツナミブーストも、初めてサッカーをしたその日のうちに完成させ、
さらに三期の新技ザ・タイフーンも、サッカーではなくサーフィンの練習しながら編み出した。
円堂たちよりも年上の中学三年生であり、一般的には高校受験という一大イベントを控えた世代であるが、受験勉強をしている気配がまったくないこともしばしば指摘される。
もしかすると、身体能力だけでなく頭のほうも超次元なのかもしれない。
85話でFFI本戦会場であるライオコット島へ移動の際に、飛行機が苦手ということが発覚。
機内では全身に冷や汗をかいてガタガタと震え「海に帰してくれー！」と絶叫、立向居とマネージャーたちの失笑を買い、着陸・降機後もまだ青ざめていた。
綱海の意外な弱点は「空」であった。
格言
「海の広さに比べれば、ちっぽけな話さ！」
４７話の格言。
塔子がサッカーボールを綱海に当ててしまった際、謝る塔子に綱海が言った台詞。
綱海初登場の回だけあって、彼の性格をよく現した発言と言える。
海の男の度量の広さを感じさせる。
同時に、何もかもどうでもいい気分にさせてくれる。
「全ての川は海に通じる！」
７１話の公式格言。
合宿所を一人抜け出した綱海。稲妻町の河原にて、川に飛び込まんとする直前に発したセリフ。「すべての道はローマに通ず」綱海的解釈かと思いきや、同様の意味で「百川海に朝す」という言葉が実際にある。綱海がそれを知っていたとは思えないが。
（ちなみに現実で放送から４日後で日本に津波が襲い掛かって来ているのだが関係ないだろう）
関連イラスト
綱海 に関するイラストを紹介してください。
