「罪と罰~宇宙の後継者~」を題材にしたイラストに付けられるタグ。
むしろ付けるべきなタグ。
NINTENDO64で発売された「罪と罰~地球の継承者~」の続編である。
しかしこの続編が出るまでに9年ほど経ったので、
前作のファンではあるが続編が出ていることなんて知らなかった、
と言う人がかなり多かった らしい。
任天堂のゲームとしてはかなりの難易度を持つが、チェックポイントの多さ、そして実質残機が無限にあるためコンティニューし放題というシステムのため、頑張ればその内クリアできるような調整がされている。
ゲームシステムとしては前作からさほど変わっていないはずだが、コントローラーとしてWiiリモコンを使うことによって印象は大分変わった。
これはスティック操作で標準を動かす必要があった前作とは違い、Wiiリモコンを使うと好きな方向へリモコンを指すだけで一瞬で標準がそこへ移るためである。
この違いの所為で、開発中3Dスティックを使った場合を前提にステージを調整していたら「簡単すぎる」とダメ出しをされた逸話がある。
その結果、Wiiリモコンでプレイした場合を考えて調整を行ったら敵の量が異常なまでに増えてしまった。
たまに弾幕ゲーム並みに敵が飛び交ったり弾が飛んできたりするが、回避するためのダッシュが使い放題な上(使った後に流石に一瞬隙は出るが)、近接攻撃であるソードは種類によって弾を打ち消せたり弾き返してカウンターしたりできるため、以外と当たらない。
それでも難しいのだが。