ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:H6354
編集内容:イラスト追加

AMX-009ドライセンはアニメ機動戦士ガンダムZZに登場する架空の兵器。

ネオ・ジオンの量産型重モビルスーツMS)である。

一年戦争でジオン公国の重MSであるドムの純粋な後継機。

主なパイロットはラカン・ダカランなど。

スーパーロボット大戦では黒い三連星も搭乗した。

機体説明

ドム系統の最終発展型。

当初は地上用として開発されたが、後に宇宙用にも発展した。

一年戦争でジオン公国の重MSであるドムの純粋な後継機として、パイロットから信頼を得た機体である。

武装面ではバズーカによる砲撃戦を主体としたドム、リック・ドムとは異なり、ビームランサーとビームトマホークとを接合させた白兵戦用の得物を主武装とし、両腕部に固定火器として3連装ビームガンを装備(又は3連装バルカンなど、複数の交換用オプション有)、更にバーニア付きの斬撃質量兵器であるトライブレードなど、近距離、格闘戦向きの装備がなされている。

しかし『ガンダムZZ』32話でオウギュスト・ギダン駆るドライセンがビームライフルを携帯している(格闘戦時には背部ラッチに取り付け可能)事や、バックパックを換装したビームランチャーやビームライフルを装備した火力支援型等のバリエーションが存在している事などから、遠距離戦にも充分対応可能である。

本機は前述の様にドム系だった事と、色々と実験的な装備が試されたガルスJよりもオーソドックスな造りだった為、中盤以降の主力量産機としての位置を占める事となった。

OVA『ガンダムUC』第3話にて、袖付き所属・ドムカラーで再登場。3連装ビームガンのパワー・サプライヤーが内装化されており、ジャイアント・バズとヒート・サーベルを装備している。原作小説には不在だっただけに、ファンにとってかなりサプライズだったようである。ちなみにドムカラーの機体は漫画『ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽』にも登場している。

関連記事

編集者:H6354
編集内容:イラスト追加