データ
初出 | 第4世代 |
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タイプ | ひこう |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中 | - |
PP | 30 |
範囲 | 味方の場 |
効果 | 3ターン(第4世代)→4ターン(第5世代~)の間味方の素早さが2倍になる |
概要
第4世代から存在する技。
激しく吹き荒れる風の渦を作り出し、味方全員の素早さを2倍にする技。
主な習得者はやはりひこうタイプだが、北風の化身たるスイクンも習得できる。
第4・5世代では教え技になっている。
第4世代では効果が3ターン(実質2ターン)しか持たない上に交代で1ターン使ってしまう事もあって、シングルでは使いにくく専らダブルバトルで使われていた。
一応シングルでもおいかぜを使ったターンに使用者が倒されれば2ターン味方に恩恵があるが、明らかにリスクの方が大きく、現実的ではなかった。
第5世代ではターン数も4ターンに伸びた上、道具「だっしゅつボタン」の登場により使いやすくなった。
これによってシングルでもある程度採用しやすくなった。
なお、素早さを上げる以上トリックルームとの相性は悪い。
また、優先度+1以上の技に対してはいくら素早さを上げても勝てないのでその場合も要注意。
優先度+1同士で殴りあうなら話は別ではあるが。
補助わざとしては強力な性能ではあるが、無計画に使うのも良くない。
確かに素早さは1の差が先手後手を決めるのだが、逆に高すぎても素早さ過多で無駄になってしまう。
相手のパーティを見極めて使う事が大事である。