デュバル(ONEPIECE)
こっくのそっくりさん
ONEPIECEに登場する人物だが、見てわかるように誰かに似ている。
来歴
麦わらの一味に会う前は西部劇風の田舎でマフィアとして部下と共に暮らしていたが、ある日黒足のサンジの手配書が発行されて海軍に顔が酷似していると間違われた所から、それ以来『トビウオライダーズ』として、部下とともに日々逃げ隠れしていかねばならない過酷な人生を贈らされた。
その事からサンジを恨み続け、人魚を始めとする種族を人間オークションに売り渡す職業に就きながら、麦わらの一味の前では鉄の仮面を被り、モトバロという牛(バイソン)を乗り物代わりに愛用して登場し、その素顔を見せ一味を驚愕させた。
ルフィたちもまさかこの世に、冗談抜きか悪ふざけで描いた似ても似つかないレベルの落書きそっくりの人物が存在したとは想像がつかず、次のように感想を述べている。
- チョッパー:こういう事、あんのな・・・
- ナミ:びっくりしたぁ、世界って広いわ・・・
- ウソップ:サンジの奴、奇跡の星の下に生まれてきたんじゃないんだろうか?
- ロビン:いつの日かすごく面白い死を遂げそうね。
- はっちゃん:にゅ?あいつ等そっくりじゃねえか。
- ゾロ:・・・瓜二つだな。
と、このように皆は現実を受け入れられずブルックには大笑いされ、さんざんな仕打ちを受けるサンジとデュバルであった。