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曽良の編集履歴

2010-08-05 21:18:32 バージョン

曽良

曽良(河合曾良)とは、松尾芭蕉の弟子であり、

奥の細道」の旅にも同行した、江戸時代の俳人である。

歴史上における曽良

元禄二年「奥の細道」の旅をする松尾芭蕉に同行し、


卯の花に 兼房見ゆる 白毛(しらが)かな


松島や 鶴に身をかれ ほとゝぎす


など、さまざまな句を作った。

しかし、旅の終盤で、腹の具合を悪くし、

山中温泉で松尾芭蕉より先に旅を終えた。


漫画における曽良

集英社 ジャンプSQ.「増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和」の曽良が、

現時点でネット上でもっとも知られている曽良だと思われる。

作中で曽良は、いわゆる「ドS」で、

松尾芭蕉をいじめている。

よく知られているのは、「断罪チョップ」という技である。

これは松尾芭蕉を痛めつけるために考案された技である。


常に無表情である。曽良曰く、"要らなくなったものを処分しさっぱりした時にしか笑わない"

とのことである。


また、松尾芭蕉が誤って毒キノコを食した際も、

よく考えもせず「大丈夫」と言い、松尾芭蕉をぬか喜びさせたり、

症状が悪化しているのにもかかわらず、まったく助けようとせず、

夕涼みを理由に外出したりしたが、

偶然、解毒のためのキノコを見つけ、結果的に松尾芭蕉を助ける結果となった。


ここまで芭蕉に厳しい曽良だが、

芭蕉には俳句にいそしんでほしいと思っているので、

良い句ができたときは素直にほめる。


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