概要
警視庁科学特捜班の実写ドラマ。
警視庁科学捜査研究所内に創設された科学特捜班通称STの活躍を描く。
原作とはかけ離れた部分がある為、ドラマ版の登場人物を紹介。
主な登場人物*
STの係長で階級は警部で、完璧主義のメモ魔。
部下達にはキャップと呼ばれているが、メンバーの思考や言動についていけない苦労人。
性格的に癖のあるSTメンバーを束ねるために四苦八苦していたが、
STを率いて捜査に携わるうちにSTへ愛着のようなものを持ち始める。
STにおけるリーダー格。世界一オレ様な性格の法医学者。
法医学担当だが、全ての科学捜査に精通している。
しかし、対人恐怖症気味で、一時引きこもっていた事も。
ガッキー君と言う謎の人形を心の拠り所にしている。
何かと百合根を振り回しているが、内心では信頼している模様。
青山翔 演:志田未来
文書鑑定担当。
女性だが、自分の事を「僕」と呼んでいる「僕っ娘」。
プロファイリングが得意だが、興味がない事にはひたすら無関心で、
真っ当な事や整頓された場所を嫌う秩序恐怖症。
しかし、実は大きな屋敷に住むお嬢様で、両親を心配させたくない一心で、
清楚な格好をしている。外にいる本当の自分と家にいる偽りの自分で葛藤する。
結城翠 演:芦名星
物理担当。
絶対音感を持ち、かなり離れた距離の会話や、
他人の電話の相手の声までもが聞こえる、別名「人間盗聴器」。
束縛されるのが嫌いな閉所恐怖症で、常に際どい服装をしている。
STの監査役である松戸とは何か因縁があるようだが…?
山吹才蔵 演:三宅弘城
第二化学(薬物・毒物)担当。
実家が曹洞宗の寺であるため本人も僧籍を持っており、
しばしば現場で経を読み上げる。常に穏やかで、何事も動じない。
メンバーの中ではまともな人物で、周りのフォロー役にあたっているが、
笑顔で怖い事も言ったりする。
黒崎の気持ちをよく理解しており、彼の通訳者となっている。
黒崎勇治 演:窪田正孝
第一化学(化学物質)担当。
嗅覚が著しく発達しており、犬並みの嗅覚と言われている。
毒物の臭いをすぐに嗅ぎ分けられるが、全く喋らない回がある程の無口で、
意思の疎通手段は目くばせやメール、耳打ち(主に山吹)。
様々な武術に精通し、複数の人間に襲われても一人で圧倒できる程の実力を誇る。
バイクに乗って登場したり、仁王立ちで待っていたりと、
某ライダーかと思えるような場面が多々ある。
刃物が苦手な先端恐怖症だが、人一倍心優しい性格。
ちなみに、メインである百合根と赤城を差し置いて、イラストの投稿数が最も多かったりする。