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ST赤と白の捜査ファイル

えすてぃあかとしろのそうさふぁいる

警視庁科学捜査研究所内に創設された科学特捜班通称STの活躍を描いたシリーズ。 2013年4月10日に単発ドラマ化し、視聴者の要望で翌年7月16日には連続ドラマ化。2015年1月10日には映画が公開された。
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概要編集

ST警視庁科学特捜班の実写ドラマ。

警視庁科学捜査研究所内に創設された科学特捜班通称STの活躍を描く。

原作とはかけ離れた部分がある為、ドラマ版の登場人物を紹介。


主な登場人物*編集

百合根友久 演:岡田将生

STの係長で階級は警部(字幕放送では水色表記)で、完璧主義のメモ魔。

部下達にはキャップと呼ばれているが、メンバーの思考や言動についていけない苦労人。

エリートではあるものの経験が浅くストレスに弱い。

性格的に難のあるSTメンバーを束ねるために四苦八苦していたが、STを率いて捜査に携わるうちにSTへ愛着のようなものを持ち始める。


赤城左門 演:藤原竜也

STにおけるリーダー格(字幕放送では黄色表記)。世界一オレ様な性格の法医学者。

法医学担当だが、全ての科学捜査に精通している。

しかし、対人恐怖症で、一時引きこもっていた事も。(SPドラマ参照)

ガッキー君と言う謎の人形を心の拠り所にしている。

何かと百合根を振り回しているが、内心では信頼している模様。

ドラマ版では、事件の謎が解けると(あたかも謎が解けるを惜しむかの様に)「あ・・・あーっ・・・残念だ・・・謎が・・・全て・・・解けてしまった・・・っ!!」と決め台詞を言う。


青山翔 演:志田未来

文書鑑定担当。女性(原作では男性)だが、自分の事を「僕」と呼んでいる「ボク少女」。

プロファイリングが得意だが、興味がない事にはひたすら無関心で、真っ当な事や整頓された場所を嫌う秩序恐怖症。

しかし、実は大きな屋敷に住むお嬢様で、両親を心配させたくない一心で、家では清楚な格好をしている。外にいる本当の自分と家にいる偽りの自分で葛藤する。


結城翠 演:芦名星

物理担当。

絶対音感を持ち、かなり離れた距離の会話や、

他人の電話の相手の声までもが聞こえる、別名「人間盗聴器」。

束縛されるのが嫌いな閉所恐怖症で、常に際どい服装をしている。

STの監査役である松戸とは何か因縁があるようだが・・・?


山吹才蔵 演:三宅弘城

第二化学(薬物・毒物)担当。

僧侶の恰好をしており(ただしスキンヘッドではない)、しばしば現場で経を読み上げるため「まるでお坊さんみたいだwww」と視聴者からネタにされているが、実は実家が曹洞宗の寺であり、本人も僧籍を持っている本物の僧侶である。ただし、完全なプライベートではスーツを着る事もある。

「STの常識人」という名に恥じず、常に穏やかで何事も動じずST内において周囲のフォロー役にあたっているが、笑顔で毒を吐く事や激昂する事もある。一方で黒崎の気持ちや行動をよく理解しており、彼の通訳者となっている。


黒崎勇治 演:窪田正孝

第一化学(化学物質)とアクション担当。

嗅覚が著しく発達しており、犬並みの嗅覚と言われている。

毒物の臭いをすぐに嗅ぎ分けられるが、全く喋らない回がある程の無口で、意思の疎通手段は目くばせやSNS、耳打ち(主に山吹)など。

様々な武術に精通し、複数の人間に襲われても一人で圧倒できる程の実力を誇る。

バイクに乗って登場したり、仁王立ちで待っていたりと、某ライダーのようなシーンが多々ある。

刃物が苦手な先端恐怖症だが、人一倍心優しい性格。

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STとかいうテレビを見るときは

花ST赤と白の捜査ファイル


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