「僕、もう帰っていい?」
「無秩序キタ────!!!」
概要
演:志田未来
警視庁科学特捜班(ST)の文書鑑定およびプロファイリング担当。
原作では金持ちの御曹司の雰囲気を漂わせる(ただし今のところあくまでも雰囲気だけで、実際に家が金持ちだという描写はない)浮世離れした美貌のイケメン。ドラマではまさかの性転換した僕っ娘女子。
FBIで犯罪心理学を学んだプロファイリングのエキスパートでPh.D.を取得しており、犯行現場の状態や状況証拠などから、詳細な犯人像と犯人の心理状態を割り出すことができる。
潔癖症がこじれた「秩序恐怖症」で、整理整頓が大嫌いなため机やカバンの中はいつも散らかり放題。その具合はゴミや物が隣まで溢れかえっている程(そのため青山の隣の席は常に空席である)。
原作では無気力で面倒臭がり屋。自分が興味のない事には無関心で、捜査にもあまり関わろうとしない。趣味はクラシック音楽で、菊川とはその話題で意気投合している。
ドラマでは反対にかなり行動的な性格になっており、修羅場や揉め事などの混雑した状態が大好きで、その様な場面を見つけると異常に興奮して騒ぎ立てる。しまいには煽り立てて事を大きくしてしまう。偉そうな口ぶりや上から目線など部分的な所が赤城に似ているが、積極的に周りに溶け込もうとする姿勢も見せている。
実は有名な資産家のお嬢様で、普段のざんばらなショートヘアはウィッグ。実家では両親を心配させたくないため、大嫌いな清楚な格好をしていい子を演じているのだが、その為に本来の自分と偽りの自分との間で板挟みになってしまう。