六歌仙

ろっかせん

紀貫之が各々の歌風を批評した六人の歌人。

六歌仙は『古今和歌集仮名序』において紀貫之が「近き世にその名きこえたる人」として挙げた、各々の歌風を批評した六人の歌人

• 僧正遍昭
• 在原業平
• 文屋康秀
• 喜撰法師
• 小野小町
• 大友黒主

のことである。

ただし「六歌仙」という名称そのものは、後代になって呼ばれるようになったものである。

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