概要
声:金丸日向子
「1」時点では、エンフィールド市内にあるセント・ウィンザー教会に居候する少女。ただし霊体(魔法薬が効いたりするが)。
幽霊ではない生霊で、元の身体の場所が分からないということで、「1」主人公に「お兄ちゃんお兄ちゃん」と懐いて、淡い好意を持っていた。「1」主人公は機会がある毎にローラの身体の場所を探そうとするが、最後のダンジョンである雷鳴山の地下、火山制御装置の至近で、特定の手順を踏む事でローラの(魔法の眠りで無事に保存されていた)肉体を発見する。その場合、肉体に霊は戻るが、100年前に不治の病を治療できずに眠らされていたローラは倒れてしまい――
……現在時点では簡単に治せる病気だったため、すぐに元気になった。
そんなわけで、サブキャラであり声はなく、パーティメンバーにもできない。
そして「2」では、すっかり元気でおませな113歳……もとい13歳の少女として、相変わらず教会に居着いて、孤児院の保母のセリーヌ・ホワイトスノウらと暮らしている。
今度はパーティメンバーにする事も可能で、同じく続投&昇格組のトリーシャ・フォスター共々、「2」主人公に懐いている様子。戦闘では、腕力には期待できないが素早く、神聖魔法などでの補助が得意。
100年間眠っていた間に家族をすべて失っていたのは、普段の快活な様子に隠れているが、実は大きな心の傷として残っており、終盤のイベントでその件が垣間見える。
……そのくせ、公式二次創作では「113歳だからみんなより年上」発言もしているが。