概要
CV：川澄綾子
才色兼備なお嬢様で、乙橘学園内では男女問わず非常に人気がある。
高校1年生。生徒会副会長を務め、弓道部など複数のクラブに所属している模様で、テニスではソウマ以上の実力者。
「月の巫女」として選ばれる以前から姫子を心から愛し、親友として振舞いつつ彼女を傷つけようとするものを激しく憎む。姫子の幸せを願う一方で、ソウマには嫉妬の情を抑えられず、その報われない恋心と葛藤していた。後に二人の巫女の宿命を悟ると、姫子のために真意を伏せたままオロチ側につく。巫女の資格を無くすために姫子を手篭めにして純潔を奪い、ソウマからは武夜御鳴神を奪い、敵として姫子を苦しめ挑発し続けるが、自分の真意は姫子に看破されていた。
漫画版
漫画版でも基本的な性格は同じだが、細かく異なる部分もある。
特に、姫子を手篭めにした後、「私は創世王になる!!」と宣言するエピソードが、わかる読者の度肝をぬいた。
ファンからの扱い
やはり、姫子との百合が人気。
メインヒロイン（姫子を主人公とした時の）な事もあり、作中ではトップクラスの人気を誇る。
・・・が、暁美ほむらがそうであるように、人気に見えても批判の声が無い訳ではない。
姫子への百合レイプもそうだが、アニメ、漫画版共々に地球を滅ぼしている。姫子に殺される為とはいえ、その為に多くの無関係な人間を巻き込んだのはほめられた話ではなく、それについての批判も少なくない。
余談
ヒロインのファーストキスを奪う、金持ちで青眼青髪、ソウマを利用して踏みつける吐き気を催す邪悪さと、姫子の為にわが身をささげる黄金の精神を併せ持つというジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーを混ぜ合わせたような特徴を持っている。
さらに、彼女を演じた川澄綾子氏はアニメ版ジョジョでエリナ・ペンドルトンを演じており、同時にかなりのジョジョラーでもある。
