データ
初出 | 第2世代 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
威力 | - |
命中 | - |
PP | 10 |
範囲 | 自分 |
直接攻撃 | × |
概要
第2世代初登場の技。
技を使ったターン、いかなる技も受けなくなる、と言う防御用の技である。
但し強制交代技及び「フェイント」は防御不可。
また、連続で使用すると、その都度成功率が半分(第6世代では3分の1)になっていくと言う特徴がある。
5連続くらい「まもる」出来た人は相当の運の持ち主。
シングルではどく・やけどやあくび等のいわゆるターン稼ぎくらいしか使い道は無い。
しかし、ダブル・トリプルではまもるを使ったポケモンと、そのポケモンに攻撃を使ったポケモン以外にも行動できるポケモンがいるため、まもるで(単体)技を防がれるということはということは、「行動そのものを無効化されている」ということに等しいため、とつげきチョッキやこだわり系アイテムを持たないポケモン全ての必須技、最低でも候補として入るくらいに非常に重要な技として存在している。
具体的には、技を防御しながら味方に倒してもらう、素早さ関係を逆転させる、味方を巻き込む攻撃を回避するなど、用途が非常に広い。
どちらにおいても、無計画に使えば相手の積みのチャンスを与えてしまったり肝心な時に守れなくなってしまったりするので、タイミングはしっかり考慮する事。
前述の通り用途の広い技や、習得できない理由をつけにくいこともあり、技マシンを使えるポケモンであればレジギガスを除いて全員が習得できる。