久が原相模の妹。病弱だがとても素直。
16歳で病死したと兄が言っているが、それは表向きで実際は神社の奥深くの洞窟で凍死してしまっている。理由は聖水が尽きているため、相模は妹に氷付けになって聖水を作るように命令して、魚月は素直に兄に従った。
後に魚月は準天使フィンになるが、相模に会った数日後に、洞窟を訪れて全てを知り、2人の同僚も氷付けにされて、金儲けの為に長い髪を切られて、力を抑えられなくなって、数人の人間を殺してしまい、天界の追放の際に消滅の門を潜り抜けようとしたところを魔王に拾われて、堕天使になって、まろんを騙して、チェス駒を集めて魔王に献上するも、準天使になったアクセスや氷付けから解放された同僚たちの協力、神の許しで正天使になるも、魔王との最終決戦で命を落として、まろんから再生能力をもらい、まろんの娘の名古屋魚月に転生する。