概要
CV:諏訪彩花
『鬼灯の冷徹』に登場するキャラクター。
初登場は第71話(単行本九巻)。
ピーチ・マキと同じ事務所の同期である、ゴスロリ系アイドル歌手。
マキがアニメキャラクターイベントに出演した際に、敵の女幹部「キャットキョンシー」役として出演していた。
黒髪ロングに、揃った睫毛。黄色い眼の瞳は縦に細い。
上記の役が表立っているためか、語尾に「ニャーン」を付けて非常に高いテンションで話す。
しかし、これは事務所の方針によるものであり、本人は礼儀正しく冷静でとても真面目な性格。アイドルとしての自身のキャラに疲れており、しばしば裏で発狂している。それでも仕事では顔に出さない。優秀である。
学業面においても学生時代から優秀で、クイズ番組では「普通に勉強できるアイドル」として驚かれた。実は教員免許も取得している。
その正体は猫などではなく、狐の妖怪・野干。
普段の黒髪ロングの人間の姿は術で変化している姿であり、本当はまんま狐。
しかし、野干ながら、普段の人間の姿以外に化けるのは苦手だという。
当初は「イマイチ売れていないアイドル歌手」を自称していたが、マキと共に出演したイベントが縁でアイドルユニット『まきみき』を結成、たちまち人気アイドルとなった。
4人兄妹の末っ子で、上の兄3人は、衆合地獄で檎が経営するホストクラブ改め狐カフェで働くオジヤ&トルティーヤ&ホヤ。
オジヤ(枝兵衛)、トルティーヤ(花兵衛)、ホヤ(葉之兵衛)に並ぶように、ミキと言う名前の本名は「幹」と書く。