概要
スペイン語での表記は「tortilla」で、発音は「トルティージャ」。
紀元前500年頃には現在のメキシコ地域に存在した。
スペイン人がメキシコを植民地とし、スペインの卵料理のトルティージャ(ジャガイモ入りのオムレツのような料理)に外見が似ていたことから「トルティージャ」と呼ばれるようになった。
元々はアルカリ処理したトウモロコシ粉で作られているが、現代は小麦粉で作ったものも多い。
日本ではパリパリに揚げたもの、しっとりやわらかいもの、アメリカ合衆国風にアレンジされたものも含めてタコスを包むパンとしてのイメージが強い。
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