概要
それは、ある宴の席での出来事だった。
自身が好敵手と認めた宇宙戦艦ヤマトのクルーの無事を祈って乾杯しようとデスラーが乾杯の音頭をとった時だった。
一人のKYなガミラス人の笑い声だ。
「ヤマトの無事を祈ってか？こりゃ面白い。“総統”も“相当”冗談がお好きで…」
そんなKYなガミラス人にイラっとしたデスラーは、「キュピーン」と落下スイッチを発動させる。するとガミラス人は真っ逆さまに転落した。
「ガミラスに下品な男は不要だ」
最近ではリメイクに当たる『宇宙戦艦ヤマト2199』でも再現されている。
この時は、テロン人の健闘を祈って乾杯の音頭を取った時、一人のKYなガミラス人の笑い声が。
宴に参加していた官僚の1人…ドーテム・ゲルヒンである。乾杯の音頭をとる前にすでに酔っ払っていたゲルヒンは言う。
「これは愉快！罠に落としておいて健闘を祈るか？“総統”も“相当”冗談がお好きで…」
その発言に加え、乾杯の音頭を撮る前に酒を飲んでいたゲルヒンに、ムカついたデスラーは、「キュピーン」と落下スイッチを発動させる。するとゲルヒンは断末魔とともに真っ逆さまに転落…。
「ガミラスに下品な男は不要だ」
デスラーはダジャレが大嫌いなのだ。
