曖昧さ回避
- ムカデ綱(唇脚綱)に分類されるものの総称。間違えても「ひゃくそく」と読んではいけない。 →ムカデ
ネタバレ注意
ヤモリの影響を色濃く受けており(受け継いでいる、のが正しい)同胞喰らいはもちろんのこと手癖や拷問方法も真似ている。
強くなる為に狂気の力とわかっていながらも半年間、大量の喰種を喰らい続けていた。
自分の体を半喰種化させた嘉納に会うべく地下研究所で嘉納と生存していたリゼと再会できたがヨモが現れリゼを目の前で攫われる。
アオギリの樹に下る嘉納の誘いを断るも組織誕生のきっかけは芳村が関わっていることを知り愕然。人工喰種の失敗作に襲われ発狂し半赫者として覚醒。
正気を失い支離滅裂な叫びをあげ、敵味方関係なく無差別に攻撃する化け物と化す。
ペンチで五指ねじ切って耳の中に百足入れて
本屋でデートしてお腹の中を優しくかきまぜちゃうって事
1000引く7ひく7ひく7ひく7はぁぁぁぁぁぁぁ?
反アオギリのリーダーとして冷徹な一面を見せるようになったカネキではあるが、仲間が傷つけば自分のせいで弱音を一切吐かない姿勢は哀しいことに母親と同じで、彼女の自己犠牲の精神がカネキをここまで追い込む遠因となっている。
居合わせた捜査官達と対峙し、このときSS級に認定され「ムカデ」と呼称されるようになる。
傷を負ったカネキは逃走し仲間達と合流するも、理性を失った状態でバンジョーを傷つけてしまう。
正気は取り戻したものの傷心し暫くは部屋に引き籠る。
救いを求めてヨモにリゼとの面会を乞うも、飢餓状態で変わり果てた彼女に消沈。しかしヨモの叱咤を受け、芳村の元へ向かい彼の過去を知る。
そこでカネキは自分は喰種と人間の間にいる存在だと思い改める。そしてトーカと半年ぶりの再会を果たし、自分の気持ちを一蹴される。
カネキの大切な人を守りたいという行動が独りよがりで、ただ孤独を恐れる行いであることを指摘された。
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