唄う死神、新たな昇天(ヘヴン)
概要
正式タイトルは『究極のダミーヘッド官能ソング SEVENTH HEAVEN』。通称「セブンス」「セブヘブ」。
各キャラクターのCDにはシチュエーションドラマの他に、ダミーヘッドマイクで収録された「ダミーヘッド官能ソング」が収録されている。
ストーリー
あらすじ
──心の底から死にたいと思っている女性にしか見えない、眉目秀麗な死神たち──
それが【SEVENTH HEAVEN】
彼らの歌声は、快楽とともに魂をあの世へ送る力を秘めている。
とある街の外れにある館「柊館」には、美しい七人の執事が住んでいるという。
主が不在の、その館を訪れた者は二度と戻ってこない…そんな不吉な噂が流れる場所に貴女は、とある理由から足を踏み入れる。
そこで知った驚愕の事実、だが貴女はその事実を誰かに伝える事は出来ない。なぜなら───。(公式サイトより)
それは耳が溶ける───、究極のダミーヘッド官能ソング
貴女はこの官能(うた)を拒むことはできない…
死神
「死にたい」と思っている女性にしか見えない存在。見てしまった人間は【SEVENTH HEAVEN】の歌を聞いて死亡しなければ、死んだときの痛みを伴ったまま現世で彷徨い続ける魂になる。
体温を始めとした味覚などの五感、痛覚が無い。
登場人物
996歳。飛び降り自殺しようとした「貴女」と出会う。
919歳。服毒自殺しようとした「貴女」と出会う。
919歳。入水自殺しようとした「貴女」と出会う。
1535歳。焼身自殺しようとした「貴女」と出会う。
1304歳。手首を切って自殺しようとした「貴女」と出会う。
1458歳(中)。首吊り自殺しようとした「貴女」と出会う。
1612歳。百合の花に囲まれて自殺しようとした「貴女」と出会う。