ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

演:森高愛清水らら(幼少期)

概要

トッキュウ5号の変身者。

臆病な性格で戦闘においても弱腰だが、ライトとは別のベクトルで強いイマジネーション力を持っており、「私は強い、私は強い」と自分に言い聞かせながら空手やカンフーなどを使いこなし、強くなっている自分をイメージし、そのイメージした自分に「なりきる」ことで戦う(また、「私は堅い」と言いながら固くなった自分をイメージし、ヒカリとタッグを組んでけん玉になりきるなど、人だけでなく、物になりきることもできる)。

家事全般が得意なミオと比べるとあまり器用な方ではないが、改善するための努力は惜しまず、第30駅ではミオの誕生日を祝うため、おいしい誕生日ケーキを作ろうと途中下車した街のケーキ屋に弟子入りするなどの頑張りを見せている。

基本的にはとても明るく人懐こい性格で、追加戦士として仲間入りしたにも積極的に関わる姿も見られた。

なお、臆病だった性格は回を重ね、カグラ自身の心の成長と共に改善され、仲間達と故郷の町へ帰るためシャドーとの戦いにも臆することなく向かっていく姿が見られるようになった。

服装については季節ごとに上着の有無等の変化はあるものの、基本的にはイメージカラーであるピンク色を基調とした女の子らしい格好をしている。

時期問わずにスカートに黒のニーソックスを組み合わせたものを着用しており、毎回良い絶対領域を見せてくれる。

ちなみに演じてる森高はほぼ左利きである。

第二のピンチ

なりきりという言葉からライト以外のメンバーは単なるおまじない程度にしかとらえていなかったが、実際はイメージの強さ次第で自身の肉体の限界を超えた動きさえも可能となり、その力はもはやなりきりの域を超えている。

特に本気で最強の自分をイメージした時には単独でシャドーを圧倒し、挙句自分の身体も耐えきれないほどの攻撃を繰り出そうとするなど一種の暴走状態に陥ってしまう。

そのため幼少期の経験から彼女のなりきりの凄まじさを知っているライトは、彼女の本気のなりきりを「第二のピンチ」として強く恐れている。

素性

第23駅にて断片的に思い出した幼少期の記憶で、住んでいた町が「昴ヶ浜」であることが判明。

そこでのカグラは両親と思われる人物と一緒にいる描写があり、母親と思われる人物が抱く赤ん坊の頭を撫でていることから、少し年の離れた弟か妹がいると思われる。

その赤ん坊については、第42駅にて大喜(だいき)という弟であることが、カグラの書いていた手紙の内容から読み取ることが出来た。

第32駅にて本名が「泉神楽(いずみ・かぐら)」と判明している。

関連記事