概要
CV:三浦智子
本編のヒロイン。鷲崎飛翔のガールフレンド。15歳、中学3年生。父・母がいる。
本編開始前に学校の屋上から転落し昏睡状態になっている。
本編開始前
SF等の話が好きで、日常を退屈に感じており、自分だけの物語がないかと考えていた。
そして、「誰か私をこことは違うもっと別の所に連れてってくれないかな」、「翼が欲しい、翼があればここから何処へでも飛んでいける」という言葉を残し、飛翔の目の前で屋上から転落し昏睡状態になってしまう。
幼少期~中学生時代
幼少期に女神セイラからゴッドライディーンの封印の要となる双子座のオーブを託されている(西条きらりも同様に託されている)。託された理由は瑠璃が女神セイラの魂を受け継ぎ、清らかな心を持つ者であったからである。
その後、瑠璃はオーブを託された事は忘れてしまうが、オーブを超魔に奪われないために常に明るく優しい心でいなければならないという使命感や重圧から飛翔以外に心を開けず、学校でも孤立していた。
双子座のオーブ奪取時
超魔の首領であるルーシュ・デモンに双子座のオーブを持つ者だと気付かれてしまう。ルーシュにより心の闇を利用され、精神世界で昏睡状態でいるのは現実を受け入れることを拒み心を閉ざしいて逃げ込んでいると指摘され、必死に抗うも、飛翔に裏切られる幻想を見せ付けられ恐怖と絶望に心が支配され双子座のオーブの封印が解かれ奪われてしまう。
直後に駆けつけた飛翔により、ルーシュの手から一旦助け出される。
ゴッドライディーン復活時
ゾディアックオーブを全て揃えたルーシュにより、ゴッドライディーンの復活が為される。復活の儀式の最中、オーブが輝くと共に瑠璃の身体は薄紫色に怪しく輝きだす。復活に呼応するかのように、瑠璃は裸体となって宙を舞い、ゴッドライディーンの元に引き寄せられ取込まれる。
次にゴッドライディーンのコックピットの中で、その姿を現した時には、身体は灰色の彫像のようになっており、上半身は裸のまま晒され、下半身と手はコックピットに埋め込まれていた。
瑠璃は、セイラ曰くゴッドライディーンを制御するための部品(生体ユニット)として利用されており、ルーシュは更に瑠璃の精神を追い詰めマイナスの心を引き出すのだった。
ゴッドライディーン暴走時
ライディーン戦士と決着を付ける為に、ルーシュがゴッドライディーンを離れたことで、ゴッドライディーンは暴走し制御不能となってしまう。その際、瑠璃の身体は灰色から黄色く輝きだす。暴走したゴッドライディーンは異次元に飛び立ち、瑠璃もそのまま連れ去られてしまう。
ゴッドライディーン帰還時
1年後、ゴッドライディーンと共に再び地球に現れる瑠璃。瑠璃の心は追い詰められたままで、ゴッドライディーンを暗黒の色に染め上げ、更なる力を引き出すほどであった。激闘の末、飛翔の呼びかけに応えることで覚醒し、もう一人の自分である西条きらりと同化することでゴッドライディーンから解放された。その際、昏睡状態からも回復した。