姫園れい子

ひめぞのれいこ

三家本礼原作のホラーアクション漫画「ゾンビ屋れい子」の主人公。

「魔王サタンよ！！余の願い聞き入れ給え！！」

「この死せる者が飲みこみし真実を聞き遂げるため！！そなたの偉大なる力を持って今ここにひと時の息吹を与えられんことを！！」

人物

死体をゾンビとして蘇らせ、不慮の事故や事件で死んだ死者に真実を語ってもらうという「ゾンビ屋」を生業とする姫園家の次女として生まれ、姉ともども能力を開花させていた。

跡継ぎには本来長女がなる決まりだが、幼き頃から残虐性を秘め、ゾンビ化及びゾンビ召喚の能力を世界征服に利用しようと企んでいた姉・リルカに跡を継がせることを危険に感じた両親が姉ではなく、彼女を跡継ぎに指名。それ以前より、リルカから陰湿ないじめを受けていたが、この事が切っ掛けでより一層関係が悪化した。

両親が不慮の事故で亡くなった（と思われていた）為、姉とは生き別れになる。

この後から女子高生までの生活はどのようなものだったのかは、物語で語られていない為不明。

両親亡き後、17歳の女子高生でありながらゾンビ屋で生計を立てている。

その為、支払いはキャッシュのみ。性格も程よく自分勝手でシビア。

幼女連続誘拐殺人犯である百合川サキとの激闘で首を切られ、死亡。

主人公（ヒロイン）でありながら初期（第6話）からいきなり斬首され、尚且つ他人の胴体で蘇生した（つまりはゾンビ）ブットビキャラ。

蘇生後は首の繋ぎ目を隠す為、タートルネックの服やチョーカーを着用している。

髪色についても初期は赤髪のツインテールだったが、中盤からは染め直したのか、金髪のツインテール（結んでない場合も多々見られるように）になった。

Before	After