竜将リース
りゅうしょうりーす
「我が身に刻まれた竜紋に賭けて、必ずや勇者を抹殺してみせます」
GREEにて配信中の 聖剣伝説 サークル オブ マナに登場する公式悪堕ちリース。
1月イベント「吹き荒ぶ風と漆黒の炎」前半のクエストボス 及び レイドボス。
並行世界のリースたちが竜帝に破れ、闇の力に取り込まれて竜帝に従っているという設定。
容姿・性格
リースが金髪なのに対して、こちらは銀髪で瞳の色も赤に変化している。
落ち着いた性格と礼儀正しく丁寧な言葉遣いである事は変わっていないが、ローラント魔法王国に王にして父であるジョスター、弟のエリオットを城から追放した上で魔法王国アルテナに国を売り渡し民に重税をかけ、更には部下のアマゾネス隊をも牢に閉じ込めてしまう。
勇者(プレイヤー)と妖精がジョスター&エリオットと合流した際には「反乱分子を匿うとは…我が父親ながら失望しました」と肉親に対しても情け容赦無く振舞う文字通り冷徹な支配者と成り果ててしまう。
特にプレイヤーがローラント城に突入した時のアルテナ兵とのやりとりは必見。
勿論、竜帝に対しては絶対的な忠誠を誓い、その配下である紅蓮の魔導士に対しても『様』付けで呼んでいる。
彼と魔法によるテレパシーで連絡を取り合ってた事が1月イベント「吹き荒ぶ風と漆黒の炎」後半における竜帝と紅蓮の魔導士の会話で明らかとなった。
竜紋
竜将たちに刻まれた紋章。 『邪竜紋』とも言われる。
それの設定に関しては詳しく明記されていないが、竜将となったリースのセリフから察するに彼女たちに闇の力を与えているものと推測される。
レイドバトルの際には状態異常を完全に無効化する効果を発揮する。
何処に刻まれてるかについてもまったく説明が無いが、紳士たちの間では大体下腹部。
具体的に言うとヘソより下、女性器の上あたりに書かれる場合が多い。
理由を問われても、それは男の性と言うものなので仕方がない。
カードの詳細
・リース〔竜将〕堕ちたる乙女
初期状態。リースの通常衣装が黒くなり、レースとリボンの部分が赤に変わっている。
右太腿には身に纏う服と同色のガーターを付けているのが何気にあざとい。
また靴は飾りのついたハイヒールになっている。
竜帝から与えられたかつての神将を封じた呪いの槍を武器として使う。
スキルは『竜槍崩牙』。 ランダムな相手に3回攻撃する。
レイドバトルの際はこの槍を使い様々な状態異常を付加した攻撃をしかけて来る。
ボスバトルの際は…まあ、ブラウザゲーなのでお察し下さい。
余談だがレイドバトル、ボスバトル共に一貫してこの形態で登場する。
・リース〔竜将〕闇の乙女
カードを5枚重ねて進化した形態。こちらは堕ちたる乙女版竜将リースの服の色が紫に変更したバージョン。
スキルは『竜槍の呪力』。自らの攻撃力を大幅に上げる。
・リース〔竜将〕〔光〕竜将
カードを10枚重ねて〔光〕サイドにクラスチェンジした形態。
頭飾りが竜を模した凶悪な角を付けたものに変化し、衣装も竜の爪が絡みついたような装飾がある深紅のレオタードと刺々しい漆黒の部分鎧(首・手・脚・肩・足)と太腿部分に装飾のついたニーソックスを身に纏い、扇情的かつ禍々しい姿に変貌。
武器は竜の飾りがついたランスに変更し、お供として2匹の小さいワイバーンがついている。
”公式”の悪堕ちリースを渇望した紳士たちのハートを捉えた事は言うまでもない。
スキルは『サクリファイス』。 仲間が戦闘不能になる度に攻撃力が最大4倍まで上昇するというもの。
・リース〔竜将〕〔闇〕冷徹な支配者
カードを10枚重ねて〔闇〕サイドにクラスチェンジした形態。
フェンリルナイトを彷彿させるコスチュームになる。 色は紫と赤。
スキルは『ブラッドブランディッシュ』。 高い攻撃力と自らのHPを大幅に回復する効果を持つが、1回かつ瀕死時の時にしか使えない。
ストーリー
かつて君の他にも
フェアリーに導かれた勇者がいた。
数奇な運命に導かれた少年少女と共に
闇を払わんとその勇者は戦い続けた。
しかし・・・。
竜帝の大いなる闇の力の前に
勇者は敗れ去り
そして、悲劇が始まった。
竜帝の意を受けた
紅蓮の魔導師による
世界全域の支配。
その尖兵となったのは、勇者と共に
竜帝と戦った少年少女たち。
禍々しい闇の力に
取り込まれた彼らをさして
人は呼ぶ
竜将、と。
聖剣伝説CIRCLEofMANA
吹き荒ぶ風と漆黒の炎 オープニングより抜粋