概要
ペケこ氏が描く漫画「ゆるい艦これ」に登場する女性提督。25歳。
ほぼ実質的主人公でもある。
秘書艦の電と共に、前シリーズ「貧乏人のための、艦これ」からの続投。
彼女に対して、かなり親密な感情を抱いている(自覚有り)。
初登場した際には名前は不明だったが、本編その9にて下の名が判明。
苗字込みのフルネームは2014年5月7日付の作者Twitterにて判明した。
年齢は本編その32で判明。
ゴミを見るような目で怒られることを望み、相手を泣くくらい困らせて喜ぶ。
全裸になることをいとわない残念美人。
人物像
しょっちゅう資源を枯渇させては出撃その他できなくしたり、牛脂で燃料を水増ししたり。
物理的に某駆逐艦娘のアイデンティティーをとったり。
挙句の果てには、褒め殺しで(計画的に)電の機嫌を直したり。
全体的に見て、はっきり言ってしまうとアレ。痛い目に合っても懲りない人。
しかし、艦娘に対する愛は本物。
実際、自分の行動に対する反省の弁を述べることもある(「まずったな~」程度だが…)。
なんだかんだで鎮守府の艦娘達からは慕われているし、信頼されている。
どう信頼されているかは艦娘によるようだが…。
被っている軍帽は、上層部からの支給品ではなく祖父の形見。
祖父はやはり提督だったが、彼女が幼い頃に深海棲艦の襲撃で戦死してしまったらしい。
支給品はまた違う軍帽と思われる。
実際、ヨシノ提督の軍帽と見比べると色合いが若干違う。
その7などでも触れられているが、かなり濃い目の黒歴史を抱えている。
今でも思い出すとかなり辛く、そして恥ずかしい。
若気の至りとはいったものである…。
ちなみにコメント欄、タグ欄では軽巡洋艦娘の北上に似ているともっぱらの噂である。
一時的に、同人誌のお品書きの中で北上コスプレをしたこともある。
手にはジョウロを持っていたりと凝っていた。
似ているという自覚はあるようで、その47にてついに本編に北上コスプレで登場。
さらにその52においてなんと、あの大井から提督コスをした北上と間違われる(3日間に2回も)始末。
実際にもかなりそっくりなようだ。
超余談だが彼女の存在は某ランプのおっさんもご存知の模様……だが、名前を「渡部小春」と間違えて覚えられている。気になる方はぜひに。