渡辺小春
わたべこはる
「ちょっと再着任して初期資材もぎとってくるね☆」(ばちーん☆)
ペケこ氏が描く漫画「ゆるい艦これ」に登場する女性提督。その92時点で25歳。
ほぼ実質的主人公でもある。
秘書艦の電と共に、前シリーズ「貧乏人のための、艦これ」からの続投。
秘書艦でもある電に対して、かなり親密な感情を抱いている(自覚有り)。
どれくらいかと言うと、突発的に電の頭を撫で回したい衝動に駆られるほどである(その90参照)。
そしてついにその62にて本人に告白。
が、その時 電は、
スマホでそこそこの音量で音楽を聴いている=周りの声が聞こえていない状態だったため、
聞こえていなかったと思われる。
聞こえてない…よね?
とはいえ、電本人はともかく少なくとも天龍と比叡にはその感情が既にばれている模様である。
初登場した際には名前は不明だったが、本編その9にて下の名が判明。
苗字込みのフルネームは2014年5月7日付の作者Twitterにて判明した。
年齢は本編その32で判明しているのだが、それから3年経ったその135でも25歳のままである事を電に指摘されている。本人曰く「それ以上はまじやばい」とのこと。
ゴミを見るような目で怒られることを望み、相手を泣くくらい困らせて喜ぶ。
全裸になることをいとわない残念美人。
電に「すごいですね…。」と言われるほどのふっくらボディの持ち主。
そして中々のお豆腐メンタル(Y野提督談)。
アルフォート派。
しょっちゅう資源を枯渇させては出撃その他できなくしたり、牛脂で燃料を水増ししたり。
物理的に某駆逐艦娘のアイデンティティーをとったり。
挙句の果てには、褒め殺しで(計画的に)電の機嫌を直したり。
勤務時間中に艦娘達と一緒にウノをやってたり。
はたまたクリスマスプレゼントにお年玉をマジで送ったり。
資材は枯渇させるのに、一方で失敗ペンギンを集めて棚いっぱいに溜め込んだり(なお、捨てられても他人に悟られぬうちにすぐに拾ってくるか作るかするため、鎮守府内では「失敗ペンギンは捨てられても戻ってくる」と都市伝説化している)。
全体的に見て、はっきり言ってしまうとアレ。痛い目に合っても懲りない人。
しかし、艦娘に対する愛は本物。
実際、自分の行動に対する反省の弁を述べることもある(「まずったな~」程度だが…)。
なんだかんだで鎮守府の艦娘達からは慕われているし、信頼されている。
どう信頼されているかは艦娘によるようだが…。
被っている軍帽は、上層部からの支給品ではなく祖父の形見。
祖父(渡辺美冬?)はやはり提督だったが、彼女が幼い頃に深海棲艦の襲撃で戦死してしまったらしい。
支給品はまた違う軍帽と思われる。
実際、ヨシノ提督の軍帽と見比べると色合いが若干違う。
その7、その8などでも触れられているが、かなり濃い目の黒歴史を抱えている。
今でも思い出すとかなり辛く、そして恥ずかしい。
若気の至りとはいったものである。
ついでにアニメやマニアックな知識にも秀でており、まるゆにそういった芸を教えるなど造詣が深い。
但し、何かの切っ掛けで黒歴史の頃の自分が顕現する事もあり、こうなってしまうと電でさえ手が付けられなくなる(その102話参照)。
ちなみにコメント欄、タグ欄では軽巡洋艦娘の北上に似ているともっぱらの噂である。
一時的に、同人誌のお品書きの中で北上コスプレをしたこともある。
手にはジョウロを持っていたりと凝っていた。
似ているという自覚はあるようで、その47にてついに本編に北上コスプレで登場。
さらにその52においてなんと、あの大井から提督コスをした北上と間違われる(3日間に2回も)始末。
さらにさらに、その95にて時津風にイメチェンした北上と間違われた。
実際にもかなりそっくりなようだ。
ただし流石に声は全く違うらしく、その118にて大井から「そもそもあなたからCV大坪由佳のカケラも感じないのよ」と言われている。
その63にて、常習的に艦娘のみ認められる入渠用のお風呂に侵入していることが判明。
ちなみに初進入は同人誌「その1」の書き下ろしである。
その92で電の制服が(いろんな意味で)キツいが着られることが判明。
けっこう身長差は違うもののイケるらしい。
その98にて、某ソシャゲにそれなりに課金しているのが確認された。
ほどほどにしておきましょう。
超余談だが彼女の存在は某ランプのおっさんもご存知の模様。以前は「渡部小春」と間違えていたが、現在では正しい名前で覚え直した。気になる方はぜひに。