ブラックゲッターとは
OVA「真(チェンジ!!)ゲッターロボー世界最後の日ー」において物語中盤に登場するゲッターロボの一つ。
初代パイロット流竜馬が月に飛ばされた際、遺棄されていたゲッターロボを強化・改修したもので、ゲッターロボの最大の特徴である分離変形(オープンゲットとチェンジゲッター)機能を外している分ゲッター1より能力が高い一人乗りとなっている、スーパーロボット大戦では条件を満たせば3人乗ることができる。凶悪なスタイルに違わぬ流竜馬のワイルド過ぎる戦い方から視聴者に強烈なインパクトを与えたため、今でも根強い人気を誇る。
…なお、特徴的な黒いボディカラーだが、これは塗装ではなく大気圏に突入した際に機体表面が焼け焦げた結果という設定がある。
『ゲッターロボ大決戦!』におけるブラックゲッター
OVA版とは全く別の機体。全ゲッターロボのメンテナンス中に早乙女研究所が昆虫軍団の奇襲を受けたため、急遽出撃した一人乗りの護衛用ゲッターロボ。
頭部はゲッター1、ボディはゲッタードラゴン、右腕はゲッター2のアームとドリル、左腕はゲッター號、脚部は真ゲッター1の予備パーツから成っている。