TAKU
たく
TAKUはアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』の登場人物である
CV:野島裕史
人物像
人気アイドル系ロックバンド『3代目スゴック』のリーダー。
担当はボーカルとリードギター。
黙っていればイケメンだが、自分の人気と容姿に鼻をかけ有名人なら何をしても許されると思っており、自らの座右の銘を「色恋は芸の肥やし」と語るなど、こと女性関係に対して節操が無いナンパ癖の持ち主。
また、本人をして「三度の飯よりガンダムが好き」と豪語するほどに筋金入りのガンダムマニアであり、ガンプラビルダー・ファイターとしての実力もそれ相応に高い。
ガンプラバトルでは黒く彩られた∀ガンダムを愛機とし、専用のシールドをサーフボードに見立てて水上移動に対応するなど、柔軟な発想も持ち合わせている。
ガンプラをファッションとして取り入れたイベント「ガン・コレ」にてゲストとして招かれ、そこでカミキ・ミライを口説こうとするが、彼女の弟であるカミキ・セカイにイベントで催されるガンプララリーで勝てたらという条件を提示され、それを承諾。
ミライの扱うベアッガイFの性能の前に不利を悟りデートの約束を餌に買収したラリー参加者達をけしかけるが、それが逆にミライの独走状態を作り出す要因となり、これを阻止するべく実力行使に及ぶ。この際、ベアッガイFのママッガイを撃墜し一度は勝利を得るが、それがミライの逆鱗に振れ、彼女が体得していた次元覇王流を駆使したプチッガイの前に、∀ガンダムのコックピットブロックを破壊され、更に「卑劣」「邪(よこしま)」と断じられた上で敗北した。