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太陽炉の編集履歴

2010-09-17 19:58:57 バージョン

太陽炉

  1. 大型の凹面鏡。太陽光を集めて巨大な熱量を発生させる。オリンピックの聖火の着火などにも用いる。
  2. 機動戦士ガンダム00」に登場する動力源。GNドライブ。本項で詳述。

概要

GN粒子と呼ばれる特殊な光子の一種を無限に生成出来る装置で、エネルギー保存の法則を完全無視。原理は不明。GN粒子はエネルギーとして活用できるほか、様々な用途を有している。

本来は五基しか生産されなかったが、後に反乱者の手によって技術が流出、ほとんど同じ性能を有した疑似太陽炉が世界中に出回ることとなった。また本来の五基は疑似太陽炉に対して「オリジナルの太陽炉」と呼ばれ、主に主人公たちが搭乗するガンダムに搭載されていた。

ファーストシーズン当初はモビルスーツの胸部を占領するほどの大きさだったが、セカンドシーズンにて約半分のサイズにまで小型化。後にツインドライブと呼ばれる新システムによって、二基を連動させることによるGN粒子の生成量倍化に成功している。この時、なぜか被弾率の高そうな両肩に装備されていた謎がある。

物語終盤までキーアイテムとして活躍していたが、ラストバトルによってオリジナルを数基損失。後の映画版において唯一オリジナルを生産できる木星で数基が再生産された。


疑似太陽炉

裏切り者たちによって作られた太陽炉の模造品。別名「T(タウ)型」。

出力や原理などはオリジナルと変わらないが、初期の設計図などをもとにしている所為かいくつかオリジナルに劣る部分がある。

大きな違いとしてはGN粒子の生成量にあり、オリジナルは無尽蔵に生成できたのに対してこちらは生成に電力を必要とする。その為にオリジナルと違ってエネルギー切れを起こすのだ。

またオリジナルの生成するGN粒子が緑色なのに対して、こちらは赤である。

その他にも、

・GN粒子の毒性がそのまま残っている(セカンドシーズンで改善された模様)

トランザムを発動できるが、フルで使用すると破損する

・トランザムバーストなどの太陽炉本来の機能がない

などなど。


生産に特殊な環境要するオリジナルと違って割と安価に生産できるのか、作中ではほとんど使い捨ても同然に大量投入されていた。

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