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コダールの編集履歴

2015-02-24 00:17:50 バージョン

コダール

こだーる

コダールとは、ライトノベル「フルメタル・パニック!」シリーズに登場する架空の兵器。 それらの発展機・後継機ついても同項目で説明する。

概要

形式番号はPlan 1056。全高9.1m、重量10.8t。

名前の由来は、中世の悪魔「ベリアル」の降霊術師側の呼び名「コダール」から取られている。


アマルガムで使用されている第三世代型ASであり、主人公の相良宗介が属する「ミスリル」とは何度も交戦する。

機体性能はミスリルの主戦力「M9ガーンズバック」や「ARX-7アーバレスト」とほぼ同じだが、電子戦能力はわずかに劣っている。


外見的特徴からソ連製第三世代AS「ASZy-98シャドウ」がベース機になったと推測されている。

実験機と言うこともあってか、迷彩色が基本のASにおいて光沢のある銀色という異色のカラーリングをしている。頭部にはポニーテール状の放熱索が設けられている。


本機の最大の特徴はラムダ・ドライバを搭載している事で、発動が困難なこれをアマンガムは薬物投与などで簡単に使用できるようにしている。

劇中においても「衝撃波で敵をバラバラにする」、「受けた砲弾を無力化」、「指先に集めた力を撃ちだして内部から破壊する」等の多種多様な現象を見せている。また、パイロットの保護もある程度なら可能。

ただし、初期型故にラムダ・ドライバは不完全で、連続使用や想定外の負荷などによって作中では何度もオーバーヒートしている(これ以降の搭載機は完全に克服している)。


後継機

  • Plan1058コダールm

ラムダ・ドライバの安定性を高めた後継機。機体性能の高さと搭乗者のガウルンの凶暴性も相まって、ミスリルでは「ヴェノム」と言うコードネームが付けられた。

原作とアニメ版ではデザインが異なり、原作ではコダールと外見上の変化は無い。

アニメ版では各部の装甲が変化し、頭部のポニーテール状の放熱索は無くなり、背中に巨大なブレード状の冷却装置が追加された。カラーリングも真紅色と言うまた迷彩には合わない色になっている。


  • Plan1059コダールi

ラムダ・ドライバの安定性をより高めた後継機。

外見は暗色のコダールそのもの。登場した時期にはミスリル側もヴェノム(ラムダ・ドライバ搭載機)に対する戦術も完成しているので、優位性は崩れていないが以前の様に蹂躙される事も無くなった。


  • Plan1065エリゴール

コダールの発展機。

外見はアニメ版コダールmのデザインを使用している。

劇中では3機登場し、それぞれ色違いで装備も異なる。


武装

基本的に背中のジョイントに懸架する。

  • マウザー MGK35mmライフル

コダールが使用。銃身下部にグレネードが搭載している。


  • IAI『ダークエッジ』単分子カッター/単分子カッター

コダール、コダールm(ガウルン機)が使用。前者は小ぶりなナイフで、後者は分厚いナイフ。


  • ガトリングガン

コダールm(ガウルン機)が使用。銃は右腕に装着され、腰に弾倉パックを懸架する。


  • マシンガン

コダールm(ゲイツ機)が使用。背中のジョイントに二丁装備していた。


関連リンク

フルメタル・パニック!

ガウルン

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