もしかして→ティアナ・ランスター
概要
風のランスターとは、漫画及びOVA作品『冥王計画ゼオライマー』に登場したロボットである。
ちなみに、『風』という肩書きがつくのはOVA版のみで、原作漫画では単なる『ランスター』である。
詳しくは後述。
原作漫画版に登場したランスター
第2章『バースト・シティ・インフェルノ』に登場した重鉄神。
流線型を基調としたシンプルな外装が特徴で、全身の加速ブースターによる高速機動が得意。
パワータイプのドノーグ、ミサイルを大量に搭載したバーストンとの共同作戦でマサキと美久を葬ろうとするが、若槻魔沙樹の意識が目覚めかかったマサキが搭乗したゼオライマーにあっさりと追いつかれ、腕を潰された挙句踏み潰されて撃破されてしまった。
OVA版に登場したランスター
鉄甲龍が誇る八卦ロボの一体で、『風』を司る機体。
その肩書の通り風を使った攻撃が得意で、ボーンフーンやデッド・ロン・フーンといった技で高速攻撃を仕掛ける。
八卦衆の一人・耐爬が搭乗し、起動間もないゼオライマーを襲撃したが、マサキの意識が目覚めたことで次元連結システムを使いこなせるようになったゼオライマーの攻撃により消滅した。