もしかして→ティアナ・ランスター
概要
風のランスターとは、OVA作品『冥王計画ゼオライマー』に登場したロボットである。
ちなみに、『風』という八卦称号がつくのはOVA版のみで、原作漫画では単なる『ランスター』である。
詳しくは後述。
原作漫画版に登場したランスター
詳細はランスターへ。
OVA版に登場した風のランスター
鉄甲龍が誇る八卦ロボの一体で、『風』を司る機体。
その肩書の通り風を使った攻撃が得意で、突風を起こす「ボーン・フーン」や強大なカマイタチで切り裂く「ブレイウェイン」超巨大竜巻を起こす「デッド・ロン・フーン」といった技で高速攻撃を仕掛ける。
第一話で八卦衆の一員で幽羅帝の恋人でもある耐爬が搭乗し、起動間もないゼオライマーを襲撃したが、木原マサキの意識が目覚めたことで次元連結システムを使いこなせるようになったゼオライマーの攻撃により消滅した。
原作漫画版との違い
「風」という属性称号を与えられたのでスラスターの内背部と足裏を除き全てがエアスラスターに、また大きな翼も取り付けられた。また可動式の頭角も追加されている。
ちなみに作中で唯一ガチンコでゼオライマーに手傷を負わせた八卦ロボでもある。
(第三話では美久が欠けているので完全な状態のゼオライマーではない)
一番手と言う事で何かと雑魚扱いされ、設定上の戦闘力も格落ち気味な機体だが、
他の八卦が必殺技をかわされたり、バリアで無駄ァ無駄ァ!、容赦の欠片もない初手メイオウされたりしてる事を考えれば、
もっと評価されるべき。
スペック
分類:八卦ロボ
全高:47.0m
重量:300.0t
開発者:ルラーン
所属:鉄甲龍
パイロット:耐爬
武装
ボーンフーン
ブレイウェイン
デッド・ロンフーン