概要
鉄甲龍の中枢を担う8人の幹部。
皇帝である幽羅帝をトップとし、それぞれ八卦に由来する8体の八卦ロボを与えられ世界をその手に収めるはずだったが、木原マサキの反乱によってトップである天のゼオライマーを奪われ、残りの八卦ロボもすべて破壊されてしまい、鉄甲龍はしばらく身を隠すこととなった。
実は彼らは全員木原のクローン受精卵から生み出されたクローン人間であり、自滅プログラムとして何らかのコンプレックスを抱くようプログラミングされている。
メンバー
幽羅帝
鉄甲龍の皇帝。マサト同様にマサキが自らの野望のために造ったマサキ自身のクローン人間である
メンバーの一人である耐爬とは愛し合う間柄だが、あえて冷たくふるまうことで長としての立場を貫く。
搭乗機は本来ならば天のゼオライマー。
耐爬
幽羅帝の従者を幼いころから務めていた男性。コンプレックスは幽羅帝への叶わぬ恋。
搭乗機は風のランスター。
シ・アエン
双子のシ姉妹の姉。服の色とワンレングスの左右の分け方が異なり、バストサイズは妹より大きいのが違い。コンプレックスは妹と同じ顔であること。
搭乗機は火のブライスト。
シ・タウ
双子のシ姉妹の妹。姉と同様のコンプレックスを持ち、異常なまでの対抗意識を燃やす。
搭乗機は水のガロウィン。
葎
仮面で顔を隠した長髪の男。コンプレックスは「男の中の男になりたい」という願望に似合わない女のような顔。
搭乗機は月のローズセラヴィー。
ロクフェル
気高い性格の女戦士。コンプレックスは祇鎗・塞臥との三角関係。
搭乗機は地のディノディロス。
祇鎗
寡黙な大男。コンプレックスはロクフェル、塞臥との三角関係。
搭乗機は山のバーストン。
塞臥
功名心の強い野心家。自らの目的のためならマサキに仲間になるよう勧誘する等手段は問わない。
コンプレックスはロクフェル、祇鎗との三角関係だが、野望のためにはロクフェルの愛を利用することも厭わない。
搭乗機は雷のオムザック