概要
漫画『東京喰種』の登場人物である月山習×掘ちえの人外×人間NLカップリング。
月ホリと月掘のタグのどちらか、あるいは両方が使用されている。
大変間違えられやすいが、『堀』ちえではなく『掘』ちえなので、月堀と間違ったタグを付けないように注意。
晴南大学付属高等学校からの同級生で、作中では出会いは小説版東京喰種"日々"『写真』にて語られている。
劇中では主に小説版がメインで、掘は東京喰種では名前のみの登場。本編にしっかりと登場したのは東京喰種:reからである。
類は友を呼ぶ
月山の食への執着心と掘の写真への好奇心の姿勢は互いに共通しており、“同種”ともいえる。
掘は月山が食べる為ではなく生かした唯一の人間で、彼女の容赦ない発言も素直に受け入れている(実際、自尊心の強い月山はバンジョーの部下に指図されたときは殺害を目論んでおり、掘の存在が彼にとって特別な位置であることがわかる)。
また、小説『空白』にて月山がとあるアイドルを喰べようとした際、(掘がそのアイドルで撮りたい写真があったため)掘がそれを邪魔したのにもかかわらず、彼女を殺そうとはしなかった。
月山の掘に対する感情は最初は『小汚いげっ歯類』→『リトルマウス』→『愛玩動物』→『僕に寄り添ってくれるのは君ぐらいだ』などと変わっていて、最終的には『掘』と呼んでいる。
堀は月山を私のモデルと言っている。現に月山の容姿を黙っていれば画になると高評価しており、また「私は月山くんの事、よく知ってるんだよ。」とも発言している。
月山は掘を親身になってくれる者、又はペットとして、一方で掘ちえは腐れ縁、被写体と称している。大学に進学しても交流は続いている。そして互いに能力や性格を熟知しており、月山は掘の能力を見込んで情報を仕入れて貰い、ときには掘のサポートにも回る。
掘曰く、「月山くんは価値あるものが手に入るなら未練なく私を売る」と言っており、お互いに互いの性根を理解しているからこそ長く付き合えるのだろう。
掘は都内にいくつも存在する月山の別邸を勝手に使用しており、月山はそんな彼女に呆れているが特に注意する様子もなく好き放題にさせている。また、偶然喫茶店で会ったのにもかかわらず当然のように同じ席に座ったり、月山のディナーに掘が同行したりとなんだかんだで仲は良い模様。
月山に対してカネキ以上に遠慮のない掘であるが、東京喰種:reではカネキを失って傷心する月山を案じ、彼の為に調査を開始した。
ちなみに東京喰種の時点で6年、東京喰種:reでは9年の付き合いになっている。
余談
2人は同じ時期に作られた、東京喰種とは全く関係ない投稿作品のキャラクターだったらしくその頃から2人でこんにゃくを触ったりうんこを踏んだりしていたことが作者のTwitterやzakkiで語られているが詳細は不明。
関連イラスト
関連タグ
※表記ゆれ月ホリ