続編、本誌に関するネタバレ、アニメ派及びコミックス派、未読の方はご注意ください
間違えられやすいが、苗字は「堀」ではなくてへんの『掘』なので注意
プロフィール
誕生日 | 2月25日(9月30日)※後述 |
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身長 | 136cm |
体重 | 33kg |
趣味 | カメラ,旅行,散歩,ドラマ鑑賞 |
概要
CV:潘めぐみ
『東京喰種』の登場人物。
小説『東京喰種-トーキョーグール-[日々]』『写真』には月山との出会いの物語が収録されている。
小説版「日々」「空白」で活躍しており、『東京喰種』本編では9、10巻にて名前がカネキと月山の口から語られている。『東京喰種:re』から本編に、東京喰種PINTOでは主人公の一人として登場した。
月山の高校時代の同級生。愛称はホリチエ。月山からはリトルマウス、げっ歯類、リトルインセクト、掘と呼ばれている。
瓜江には「子ネズミ」、叶には「モルモット」「鼠畜生」などといわれており、あだ名は何が何でも鼠関連になる模様。
写真を撮るのが好きで、飄々とした変わり者。カメラを常備して撮影を続けている。
月山からは同じ求道者として認められた数少ない生かされた人間である。性格は淡々としており、遠慮がない。感情を乱すことはなく“撮影”をする為ならば殺人現場であっても己の本能のままにシャッターを切る。月山が喰種だと知っても全く驚かなかった。
容姿は小学生と見間違う程の童顔かつ低身長。免許証を見せるまで成人女性だと信じてもらえなかったほど。その幼い外見に反してキレ者で、頭の回転が速く行動も大胆。不法侵入も簡単にこなし、月山の別邸を勝手に使ったりしている。
月山とは腐れ縁で支払いをちゃっかり押し付けようとしたり、発言も容赦ない。
誰よりも彼の性格を理解しており、月山からも能力を含めて信頼されている。本誌では月山を通してカネキに情報提供を行っており、凶悪な喰種討伐の一役を買っている。
彼の扱いはぞんざいであるが私のモデルとして大切に想っており、『:re』では月山の為に献身的に尽力する。
東京喰種(日々、空白、本編)
月山に興味を抱き、彼を追跡して食事現場を盗撮。月山の好奇心から殺されることはなく誘われるがままに食事に同行する。そして病院の看護婦と患者の虐待現場すら撮影する様を同種と判断され、月山に“ペット兼友達”として生かされることになる。
数年後はその看護婦の食事に月山と共に向かう途中に、桃池育馬と交流を持つ。
アオギリの樹の事件後、アイドルフェスタに参加した三葉に関心を向け偶発的に月山の食指を刺激させてしまう。育馬と協力して三葉を守り、カネキに直接自身との協力を月山を通すことを条件として提示し、彼の食事を阻止した。梟掃討戦ではカネキの参戦を阻止できず悲しみに暮れる月山に寄り添った。
東京喰種:re
フリーのカメラマンをやりながら集めた情報を商品にして商売している。
瓜江とシラズに、トルソーの情報の報酬として100万か佐々木琲世の私物を要求した(だが流石に予想外の物を渡され困惑した)。
憔悴した月山の為に独自でカネキの行方を捜索し、佐々木琲世を見つけ叶と手を組んだ。
ロゼ編からは大量誘拐を嗅ぎつけ、叶に警告し彼の写真が同封した五つの封筒を渡す。ホチリエの予想通り月山を復活させることに成功するも数々の違法行為から既にCCGに追われる身となり、月山の身を案じつつ逃亡生活を送る。
そして月山掃討戦後、トーカとヨモに協力を求め月山観母と合流し月山を救出。
流島編では:reの喰種達と行動しており、観母と共に上陸し月山達が帰還するまで待機。本国では黒山羊に属し、コンピューター等の専門分野で活動する。
補足
詳しいプロフィールは本編やコミックス、ノベライズなどで明かされることはなかったが
応募者から抽選で100名の作者への質問を直筆手紙で回答するという企画にて、掘のプロフィールを質問したファンがたまたまその企画に当選したため明らかになった。
なお、誕生日が先に日めくりカレンダーで明かされていたものと異なっているため現在調査中である。