片岡愛之助
かたおかあいのすけ
片岡愛之助とは、歌舞伎役者、俳優。
概要
1972年3月4日生まれ。大阪府堺市出身。
本名は片岡寛之。
歌舞伎役者一族出身ではなく、一般家庭出身。5歳の時に習い事という名目で受験した松竹芸能の子役オーディションに合格し、子役として舞台、テレビドラマに出演。1981年、9歳の時に13代目片岡仁左衛門に演技力と歌舞伎への関心の高さを見出され、これを機に片岡一門に入門。本格的に歌舞伎役者として活躍し始める。1993年、仁左衛門の長男2代目片岡秀太郎の養子になると、現在の名前である6代目片岡愛之助を襲名した。
黒崎駿一
彼を一躍有名にしたのは、2013年、TBSの日曜劇場半沢直樹で演じた国税局のエリート官僚「黒崎駿一」である。
オネエ口調で、激怒すると男性の股間を鷲掴みにする…といった強烈なキャラクターを演じ、人気を博す。
仮面ライダー
2014年7月19日公開の映画『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦！黄金の果実争奪杯』では黄金のアーマードライダー・マルスに変身する男『コウガネ／仮面ライダーマルス』役でゲスト出演した。