イアン・ギラン

いあんぎらん

イアン・ギランとは、イギリスのロックバンド「ディープパープル」のボーカリストである。

概要

1945年8月19日生まれ。

1965年にロジャー・グローヴァーとともにエピソード・シックスのメンバーとしてデビュー。

1969年にボーカリストとベーシストが抜けたディープパープルにグローヴァーとともに移籍。

1973年にリッチー・ブラックモアとの確執からグローヴァーとともに脱退し、一旦引退。

1975年、自らのバンド「イアン・ギラン・バンド」を結成。

1978年、バンド名をギランに改称。

1982年、ギランを解散しブラックサバスにロニー・ジェイムス・ディオの後任として加入。ディープパープル時代のヒット曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を歌い顰蹙を買う。

1984年にディープパープルが再結成されたためブラックサバスを抜け、古巣復帰。

1989年、再びブラックモアとの仲が険悪となり2度目の脱退。ギランはしばらく仕事がなくなる。

1992年復帰。しかしブラックモアとの仲は悪化する一方で、翌年ブラックモアの方がバンドに絶縁状を叩き付ける。