ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イアン・ギラン

いあんぎらん

イアン・ギランとは、イギリスのロックバンド「ディープパープル」のボーカリストである。

概要

1945年8月19日生まれ。


1965年ロジャー・グローヴァーとともにエピソード・シックスのメンバーとしてデビュー。

1969年にボーカリストとベーシストが抜けたディープパープル(以後パープル)にグローヴァーとともに移籍。黄金時代を築く。

1973年リッチー・ブラックモアとの確執からロジャー共々パープルを脱退し、一旦引退。

1975年、自らのバンド「イアン・ギラン・バンド」を結成。ジャズの即興性を持ったサウンドは日本でヒットし、日本武道館公演も行った。

1978年、バンド名をギランに改称し、メタル方面に舵を切る。

1982年、ギランを解散。ロニー・ジェイムス・ディオの後任としてブラックサバスに加入、「Born Again/悪魔の落とし子」を発表。ライヴでパープル時代のヒット曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」等を歌いサバスファンらの顰蹙を買う。

1984年に69年の面子でパープルが再結成されたためサバスを抜け、古巣復帰。当時「Burn」は唄えなかった。

1989年、再びリッチーとの仲が険悪となり2度目の脱退。ギランはしばらく仕事がなくなる。この時期、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに誘われるが、付けられる限りの難癖を付けて断らせる。

1992年、パープルの後釜だったジョー・リン・ターナーが追い出されたため三度復帰。しかしリッチーとの仲は悪化する一方で、翌年にはリッチーの方がパープルに絶縁状を叩き付ける。

そして現ギタリストスティーヴ・モーズとは上手くいってるようで、現在もパープルのフロントマンとして活躍中。


なお、ボーカリストという呼称を嫌い自身はシンガーであると主張している。


関連タグ

洋楽

IronMaiden:ギラン時代の同僚、J・ガーズが在籍。

関連記事

親記事

ディープパープル でぃーぷぱーぷる

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 378

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました