天守物語

てんしゅものがたり

泉鏡花による戯曲

天守物語とは泉鏡花による戯曲で1917年に書かれた。

舞台は、播州姫路。

白鷺城の天守に隠れ住む「富姫」と言う妖姫の物語。

登場人物

富姫

姫路城に住む妖姫。外見年齢27,8歳の気高き美女。

亀姫

猪苗代城にすむ妖姫。富姫の妹。外見年齢は20歳ほど

姫川図書之助（ひめかわずしょのすけ）

人間。姫路城主に仕える若き鷹匠。美青年。

主君の鷹の行方を捜し為天守に訪れ、富姫と出会う。

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